オークションとゲーム理論は考えたらキリのない面白い分野だと思う。
ダッチオークション
通常のオークションとは逆で価格が徐々に下がっていく方式のオークション。
売り手が設定する最高価格から順番に価格を下げていく。
一般的に取引のスピードが通常に比べて速くなると言われている。
それよりも何よりもやはり、売り手に有利である点は大きな特徴といえそうだ。
五月祭の模擬店で景品が残った場合はダッチオークションでもやろうかなw
今年もぬいぐるみが100体以上家から出そうです。
セカンドプライスオークション
最終的に最も高い価格を入札した買い手に販売されるが、支払額は2番目に最も高い価格(競合者の最高提示価格。競合者がない場合には売り手側の提示した最低金額)に設定される。
ゲーム理論の議論を用いれば、いくつかの仮定のもとでは、均衡において全員が自分の評価額をそのまま入札することが証明できるらしい。
ここからはメモ。
ポイントカードを企業が導入する理由。
ポイントカードでリピーターを増やすつもりはあまりない。
むしろ顧客情報の収集ができる。
そして効果的な営業ができるというわけで、広告に対する費用対効果が大きくなる。
ポイントカードに日付をつける。
時間的に顧客情報を書き込ませる時間がなければ、ポイントカードの1枚目はばらまき制。
たまったポイントカードを解析することで顧客価値の計算を行う。
顧客価値の計算が一番大事かな。
ただ家電量販店などのポイントカードにおいて言えば、ポイントに対する引当金のリスク管理もちゃんとするべきなような。
あと家電量販店のポイントカードの顧客情報をメーカーと共有することで、リコールなどがあった時に解決ができるのに個人情報保護法とやらはやっかいだと思う。