かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

育毛のポイント

  • 洗髪の仕方
    • シャンプーを掌で泡立てる
    • 二度洗い〜一度目は軽く洗い漱いでから毛穴を中心に指の腹でマッサージをするように洗う
    • シャンプーの泡は残さないようにキレイに洗い流す
  • 血行促進(毛根を太くさせるため→毛根が細いと髪は太くならない)
    • シャンプーの際のマッサージと共に頭皮を軽く叩くなどして毛細血管を刺激して毛根(さらに深部の毛球)を活性化させると良い(毎日数分でも継続することが大事)
  • ヘアサイクルは正常な場合は3か月の休止期を経て2-6年で成長期を迎え2週間程度で退行する。AGA(Androgenetic Alopecia/男性型脱毛症)の場合、ヘアサイクルが1年程度になり髪が薄くなり進行する
  • 遠赤外線効果のあるドライヤーを使うのも有効
    • 男性の場合、自然乾燥でも構わないが、遠赤外線効果のあるドライヤーだと髪を傷めず地肌に良い
  • アミノ酸系シャンプーがお薦め
    • アミノ酸系・ベタイン系のシャンプー
    • 石鹸よりやさしい洗浄力という点で、アミノ酸系・ベタイン系のシャンプ ーがよりオススメです。適度な洗浄力で、髪の汚れは落としてくれますが、髪や頭皮に必要なものはしっかり残してくれます。また、傷んだ髪を修復しようとする性質もあります。ベビーシャンプーにも使われる低刺激性の成分です。
    • シャンプーのパッケージや容器には全成分が表示されています。また、成分表示は含有量の多いものから表示するルールとなっています。成分表示に、ココアンホ、ココイル、ラウロイル、ベタインの文字があれば、それがアミノ酸系またはベタイン系の成分です。ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンNaなどです。ベビーシャンプーにも使われる安心・安全な成分です。
    • 成分表示にて、水の次にココアンホ、ココイル、ラウロイル、ベタインを含む成分が表示されていたら、そのシャンプーは、アミノ酸系またはベタイン系の界面活性剤を主成分としたシャンプーと判断できます。「アミノ酸系のやさしいシャンプー」などと表示されていても、その含有量はわずかなケースがあります。宣伝文句に惑わされず、成分表示をしっかり確認したいものです。
    • 髪の頭皮より下の部分を毛根と呼びます。この毛根の深部に毛球というふくらんだ部分があります。毛球は、毛乳頭と毛母細胞から構成されています。
    • 毛乳頭は、毛細血管から栄養素を取り入れて、毛髪の元となる毛母細胞へ供給します。栄養素を吸収した毛母細胞は、分裂して頭皮へ向かっておし上げられていきます。
    • 押し上げられた毛母細胞は、ケラチンというタンパクを蓄え、そして古い細胞は死んでいきます。この死んだ細胞の集まりが、毛髪と呼ばれるものです。