税金のお勉強は大事らしいので、とりあえず読んでおきました。
わかりやすく書かれていて、ふむふむという感じです。
会計と税務の差をしっかりと肝に銘じる必要があります。
法人税が分かれば、会社のお金のすべてが分かる (光文社新書)
- 作者: 奥村佳史
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/11/17
- メディア: 新書
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- 法人税とは何か
- 法人税の本質な悩みは資金不足
- 益金、損金、収益、費用ってどのタイミングなのか
- 繰越欠損金制度の利用
- 法人税の二重課税の問題
- 受取配当の基本は益金不参入(株式の保有割合で異なる)
- 役員給与への課税にまつわる法律
- 本当に価値ある節税とは
そんな会社をめぐるお金の不思議を教えてくれました。
この本を読んで思ったことは…
税務署は会社の利益を荒さがしする人、公認会計士は会社が不正決算をしないように見張る人なのですね。
よって決算書はその双方にとって良いものになるのだということでした。