かずきち。の日記

Pythonエンジニア&元東大生のつぶやき

オトコを刺激するオリエンテーリング

3/21に栃木県矢板で行われた第23回全日本高等学校オリエンテーリング選手権大会に参加してきました。
大会自体は20,21日の2日間行われていましたが、自分が参加したのは2日目の個人戦だけ行ってきました。
高校の部活の応援、同級生と久々に会うためにはるばる栃木まで遊びに行ってきました。


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去年の秋に行われたクラブカップリレー以来のオリエンテーリングで予想通り弱くなっていましたw
久しぶりに山の中に入ると、やはり距離感覚がつかみづらいなと思いました。
自分が高校2年生だった時に中学1年生だった後輩も、いまや最高学年の高校2年生となって主将をしていたりして、ものすごく感慨深くなりました。
これで自分たちが把握している後輩たちも引退になるのは少し寂しいです。
とりあえずみんな元気そうで良かったです。
インターハイ運営者の方々、寒い中本当にお疲れさまでした。


そうですね、オリエンテーリングと言っても、知られていないと思うので紹介します。
非常に面白い競技なので、ぜひ目を読んでもらえるとうれしいです。
桐朋IKより転載します。

オリエンテーリングはどんなスポーツか
知名度に比べてオリエンテーリングの実態はよく知られていません。グループでお弁当を持って、クイズを解き、赤と白のフラッグを探す。それがオリエンテーリングだと思っている人も多いでしょう。しかし、オリエンテーリングにはレクリエーションスポーツとしてだけでなく、ハードな競技スポーツとしての側面があります。未知の山野をクロスカントリーなみのスピードで走り、地図とコンパスを使って、正確に自分の進路をナビゲートします。トップスピードで走りながらチェスプレーヤーのような複雑な思考が要求されるのです。フィジカルな面とカーナビのように正確な思考のバランスが、オリエンテーリングの難しさであり魅力でもあります。


オリエンテーリング」は、地図に示されたいくつかの地点(コントロール)を回って、ゴールに着くまでの速さ(所要時間)を競うスポーツです。  何人かのグループで、地図を頼りに、いくつかのチェックポイントを回り、各チェックポイントにクイズ等があり、それに答えるとともに全体の所要時間を競うレクリエーションのようなものを思い浮かべる方もいるでしょう。それも、オリエンテーリングのひとつの形態ですが、本場・北欧では、森の中を縦横無尽に駆け抜けるクロスカントリーのハードさとサファリラリーのような正確なナビゲーション(進路調整)技術を必要とする、個人競技のスポーツとして人気を集めています。


オリエンテーリングは「OL」と略称されますが、これはドイツ語での「Orienterungs(方向を定めて) Lauf(走る)」を略したものです。  オリエンテーリングの面白さは、マラソンやクロスカントリーなどと違って、自分の通る道(ルート)を自分で決めて進むところにあります。ルートの選択次第では、足の遅い人でも勝てるチャンスがあります。しかも、場所は山や林の中です。周りの地形と地図を照合し、現在位置を地図上で確認しながら移動するというナビゲーションを誤ると、あっという間に現在地が分からなくなってしまいます。”最良のルートをいかに速く走るか”というところがオリエンテーリングの面白さであり、醍醐味です。


そこで、勝つためには、次のチェックポイントまでの最短ルートを地図から読み取る「地図読み」の能力、そのルートを地図と実際の地形を対応させながら迷わずにたどる「地図と地形を対応させる」能力、さらに、登り・平地、舗装地・山道や薮の中でもどこでも走れる「走力」といった能力などが求められます。その意味では、知的なスポーツとも言えます。また、地図操作したり、林の中を直進したりする際に、コンパス(方位磁針)が必要です。

競技方法
同時にスタートする人は、異なるコースの人です。同じコースの人のスタートは、普通1分、または2分間隔の時差スタートになります。スタート地点では、スタート時刻の3分前にスタート枠に入り、スタートと同時に地図が渡され、1番目のコントロールをめざします。使う地図はOL専用に作られたものを使用します。地図には、緯度経度ではなく、磁石が示す北(滋北)を示す滋北線が記入してあります。また、用いられる地図記号世界共通で、地形に関わるものは茶色系統、人工物は黒系統、植物は緑系統というような約束事で書かれ、特徴物(崖や穴、ほこらなど)や人がやっと踏み分けて通る程度の細い道まで調査をしてあります。縮尺は通常1:15000か1:10000で、等高線間隔は5mです。地図上には、スタート地点が△、コントロール位置は○、ゴールは◎で記載されています。さらに、コントロール位置(例えば、東の沢の上部というような説明)が国際記号で書かれています。選手は、このような地図から情報を読み取り、地図と地形を対応させながら、走力をフルに発揮して、コントロールを目指します。コントロールに着いたら、そのコントロールが位置説明にある自分の目指すコントロール記号と合っているかを確かめて、自分のコントロールカードの正しい番号の所にパンチを押します。このように、番号順にコントロールを回って、◎のゴールに到着する迄の所要時間を競い合います。クラスや難易度によって、走る距離は異なり、概ね数〜十数kmあります。


このような方式のオリエンテーリングをポイントOL(クラシカルOL)と言います。これをリレー方式で行うこともあります。この他、地図上に示された多数のコントロール(到達するための難易度や距離によって得点が違う)を回って、所定の時間(多くの場合は90分)にゴールに戻り、その得点で競うスコアOLという方式もあります。

マップ(オリエンテーリング専用地図) の特徴
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  • 縮尺1:15000または1:10000、等高線間隔5mを基本とする。
  • 倒木、切り株などの地表の特徴物(走る人が確認できるもの)を記載する。
  • 地名や建物の記号などは記載しない。
  • 林間の走行可能程度(どの程度のスピードで走れるか)を緑色の濃淡で表現する。
  • 耕作地、荒れ地などの空の見える所(オープンまたはクリアリングと呼ばれる)を黄色で表現する。
  • 地図の上は真北ではなく磁北とする
  • 磁石が使いやすいように多く磁北線が引いてある。
  • オリエンテーリングをする人が作成する。

コンパス
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主として磁北を確認するために用います。 技術があれば、コンパスだけでどんどん直進することも可能です。 一般には左のコンパスがよく使われています。(約\2000〜3000) 右のはノルコンパスといい(通称ノルコン)、手とコンパスの間に地図をはさむことで 常に正置した状態で進むことができます。7000円と少々高いです。
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さて、興味を持ってもらえた方はここにいろいろな大会が掲載されているので参加してみてはどうでしょうか。
ピクニック気分でもよし、ガチで走ってもよし、ちょっとした気分転換になると思います。
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