巷にはいわゆる公式アカウントが溢れています。
それは企業だったり、有名人だったり…様々。
今日はあなたが公式だと思い込んでいるアカウントが本当に公式かということを考えてみましょう。
今日のサンプルはコレにします。
「ふーん、Amazonの公式でしょ?」っていう一般人感想はダメです。
あなたが公式だと思い込んでいるのはまやかしかもしれないということを肝に銘じて下さい。
このTwitterアカウントはまるでAmazon公式かのごとく、つぶやいていますね?
例えば、このTweetを取り上げます。
【もうシェアされましたか?】http://t.co/5meYxe2F1y
クリスマスに欲しい商品をシェアすると、抽選でシェアした商品またはAmazonポイント5000円分プレゼント!【11/30まで】
※干芋のシェアではありません。 pic.twitter.com/fB3wjJjfub
— Amazon.co.jp (アマゾン) (@AmazonJP) 2014, 11月 12
Amazonの公式の広告かのごとくなTweet。
でもこの短縮URLを解凍して下さい。
すると化けの皮が剥がれます。
ttp://t.co/5meYxe2F1y (画像だとamzn.toのドメインかもw)
という短縮URLを解凍すると…
ttp://www.amazon.co.jp/b?&ie=UTF8&node=3350589051&tag=hydtw10614-22
というURLになります。
最後の「tag=hydtw10614-22」というパラメータに着目しましょう。
これはアフィリエイトIDというタグです。
このタグが埋まっているリンクから商品を購入してしまうと、このbot運営者にお金がチャリンチャリン落ちます。
要はAmazon公式になりすましてる輩なのです。
そしてアフィリエイト収入をこぞっていただきます。
ウェブは完全に騙し合いの世界です。
公式リンクだからよかれと思っているリンクは本当に公式かということに気をつけないといけません。
よって今日の教訓は「絶対に短縮URLは踏むな」です。
だいたいアフィを仕込んである。