情報理工学研究科・学際情報学府共通のTOEFL ITPを受けてきました。
今度の参考になればなと思います。
- <総合>
リスニングのスピードや問題の難易度に関して学科内部で様々な噂が飛び交っていますが、予想以上に安易な問題が多かったです。
ボーダーになるとよく言われる550点は比較的容易に取れると考えられました。
時間配分さえ間違えなければ大事故につながることはほぼないでしょう。
自分の希望する専攻の英語の点数配分がどれくらいかを考えて、計画を立てたほうがよさそうです。
英語の比率が低ければ、TOEFL ITPは茶番です。
- <リスニングセッション>
スピーキングスピードが変則でセッションAの1〜15問くらいまでは聞きやすくなっていますが、徐々にスピードが増してセッションCに入ったころには何言ってるか正確にわからなくなります。
集中力を切らさないことが大事そうです。
- <文法セッション>
点数を稼げる部分だと思いますが、時間配分だけはしっかり考えた方がよさそうでした。
あまりに簡単な分、確実に正解したくて時間がなくなりがちになってしまいます。
一冊くらい文法書をやればいいと思いました。
- <リーディングセッション>
文法と同じく時間配分さえきちんと行えば、大事故につながることはないと思います。
1つあたり10分をメドに進めましょう。
単語の意味の問いで点数をぽろぽろ落とすくらいにしたかったです。
- <参考書比較>
以下の2冊はTOEFL ITPの参考書として有名なようですが…
- 作者: ロバートヒルキ,藤井哲郎,ポールワーデン,Robert A. Hilke,Paul Wadden
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リスニングのスピードは本番の3割増し。
文法の難易度は同程度。
リーディングの難易度は2割増し。
TOEFLテスト ITP(団体受験)直前模試 (TOEFLテストITP完全攻略シリーズ)
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リスニングのスピードは本番の2割引き。
文法の難易度は同程度。
リーディングの難易度も同程度。