かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

ライオンキング実写版を見て、感じたことは?結局二番煎じじゃないの?子供のときに見るのと大人になって見るからでは映画の意味が違う!

https://cinema.ne.jp/wp-content/uploads/2019/06/70514a775f46fb627dfacda9aa8d31bb-760x443.jpg
引用:
https://cinema.ne.jp/recommend/lionking2019081606/

実写版ライオンキングの楽しみ方は?

さて、ライオンキング実写版を見てきました。
アニメのリメイクの実写版なので、ストーリー自体は知っています。
でもどうして今実写版なのか?

これにはやはり初期のライオンキングが封切りされたときと異なる時代背景があります。
自身がライオンキングを見たときはまだ子供で、1994年の映画が2019年にリメイクされています。
25年ほどの時差があります。

youtu.be
引用:
https://youtu.be/48shkNRWfQs

小学生だった頃のライオンキングを見ていた子も、30歳を超えてきます。

子供が谷に落ちてパパが助けに来る

というシーンは有名ですね?
でもそのシーンにはどのような意味があるのでしょう?

  • 子供がライオンキングを見ると…

パパが子供を助けてくれる家族のシーンを子供目線で見ることができます。
パパはいつも助けてくれるんだ!っていう安心感を子供は感じます。

  • でも大人がライオンキングを見ると…

息子が崖から落ちたら、やっぱりお父さんは助けに行くものって思います。
親の責任じゃないですけど、我が子を思う気持ちを感じます。
川で泳いでいて、溺れた子供を助けようとしてパパが川に入ったら、子供は助かって、パパは川に流されて死んじゃったってやつです。
よくニュースになりますね。
そんなことを感じました。

そこがライオンキングが伝えたいメッセージだと思いました。
いや純粋に画質きれいだわーって楽しんでもいいんですが…
子供の頃に見たライオンキングと大人になってから見るライオンキングは意味が違うと思います。

  • あとは時代背景の変化があると思います。

当時に比べて、今は核家族化が進み、あまり近所の付き合いなどの人間関係は希薄化されています。
でもライオンキングはお母さんだったり、おじさんだったり、いろんなメンバーが出てきます。
そういった意味で今の子供はもしかすると「おじさんって何?」とかそういうことを思ってしまう子供も多いと思います。

www.kantei.go.jp
引用:
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kouikeisyou_gishikitou/index.html

日本にとっては最近、天皇がご退位されたこともあって少し新鮮だったかもしれません。

ja.wikipedia.org
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/皇位継承

皇位継承とはこういうことなんですよ!