ビジネス文書などでは誤字をすると当然怒られる
引用:
https://maidonanews.jp/article/12586732
インターネットの価値判断をどこに置くか?が重要になる。
「ここの文字間違っていますよ」などとコメントが貰えるから。
炎上マーケティングではないけれど、誤字マーケティングはある。
ただこれって広告収入をどこに担っているか?という点において、もしGoogle広告を収入源にしていたら…
誤字が多いコンテンツは価値のないコンテンツだとみなされてしまう。
誤字を見つけてもらって、相手にアクションをしてもらうっていうのは罠である。
論文などは体裁が大事だし、誤字があってはならない。
ビジネスも同様である。
以前、ある弁護士の動画を見ていて、
「ここの文字間違っていますよ」
と指摘したことがある。
でも弁護士からは
わざとです
と回答をもらった。
なるほど、
コメントを稼ぐためか!とすぐわかった。
頭がいい。
現実世界とオンラインの世界が異なるのは「悪イイね」がないこと。
テレビ番組でテロップがありますよね
引用:
https://naruheso-news.com/2015/10/21/post-190/
「年俸が1000円になってる」、テレビ局に教えてあげなきゃではないです。
これはどう考えてもテレビ局の罠です。
だってこんなくだらないミスを指摘するのに、テレビ局のアクセス数は増えて、しかもお問い合わせの電話までいただき…
「視聴者からたくさんの反響をいただきました」
という触れ込みがができる。
コンビニでガリガリ君ナポリタン味ありましたよね?
別にそのガリガリ君が美味しいのかどうかは問題ではない。
まずいかどうかはおいておいて、ネットで話題になればそれだけでこのガリガリ君としての広報効果はある。
このガリガリ君で赤城工業は3億円という損失を出したが、それよりも大きい広告という面で経済効果を取得していることを忘れてはいけない。
他人の発信の本来の意図を見破らなければいけない。
「みんなにいい情報を伝えたい」
「誤字とかを指摘させてコメント数を伸ばしたい」
インターネットで情報を発信する人たちには動機がある。
なんで、その動画を出すのか?そのブログを書くのか?
その本質を見極めれば、くだらない情報をスルーする力が身につく。