かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

経済効果を試算!格安SIMに変えようと思っている人は格安SIMに乗り換えると何が変わるかわかってる?

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三大キャリアから格安SIMプランが出揃いました

docomoからはahamo
softbankからはSoftBank on LINE
auからはpovo

がそれぞれサブブランドとして出揃いました。

ドコモ回線MVMO「ahamo」
www.youtube.com
引用:
https://www.youtube.com/watch?v=QZAbh6azzbM&ab_channel=ahamoOfficial%E3%82%A2%E3%83%8F%E3%83%A2%E5%85%AC%E5%BC%8F

softbank回線MVMO「LINEMO」
LINEのデータ消費量がゼロである。
www.youtube.com
引用:
https://www.youtube.com/watch?v=B3TCeesLd0k&ab_channel=santaro

au回線MVMO「povo」
www.youtube.com
引用:
https://www.youtube.com/watch?v=nWHu44XjUGk&ab_channel=au

これらは各ブランドのサブブランドとして利用ができ、月2480円で足並みを揃えている。
今までの携帯料金が半額近くなって変えようかな?と思う方もいるかも知れない。

確かに安さは魅力だが、APN設定や開通処理を自力で行う必要がある

今まで6000円くらいかかった携帯料金が半額になり、3000*12=年間36,000円/人ほどの節約効果がある。
これが4人家族で10年間だとすると36,000円*4人*10年=144万円の節約効果がある。
30万円の海外旅行に4.8回ほど行ける計算である。

自分で携帯電話のAPN設定や開通処理を一度行ってしまえばもう店頭に行く必要はないのに毎月の料金には携帯ショップの店員のサポート料などがコミコミなのである。
携帯料金にサポート代が上乗せされていると思ってくれれば良い。

テレビでいろいろ話題になっているが、経済効果はかなりある。
一家の大黒柱が「格安SIM」に変えようと一声かければ、実は一生のうちで150万円ほど浮くのである。
条件はITに詳しい人が家族にいることになるだろう。
あとは端末のSIMロックが条件である。

格安SIMのCMは結局毎月の携帯料金が4000円くらい安くなりますよと言っているが、
それが死ぬまで半額になるなら、国民は格安SIMに流れるだろう。
でもキャリアはなるべく高価格帯のプラチナバンドの方でお金を集めたいので、アピールはしない。

プラチナバンドってなに?

プラチナバンドとは800MHz帯の電波のことで

周波数帯は、回折の特性や、小型機器へのアンテナの実装が比較的容易な波長である点

からプラチナと言われている。
後発組のキャリアにはこの電波帯は割り振られないのである。
これらのプラチナバンドを店頭サポートはないけれど使用できるのである。
携帯ショップに行くのなんか年に何回かだし、自分は携帯のセットアップくらい自信ががあるのならサブブランドの方が良いのである。

ITに疎い人は格安SIMにしないほうが良い

格安SIMはとにかくサポートがないのである。
自力でパソコンとかセットアップしちゃう人なら携帯のセットアップなんかはお安いご用である。
よくビックカメラとかアップルのサポートの頼りになっている人は機種変更をやめたほうがよい。
SIMロック解除などの手続きが自分でできない人はやっちゃだめです。

ちなみに今回、このブログで言いたかったことはYOASOBIの「三原色」って曲いいよねって話である。