かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

こんなに簡単?格安SIMの月額引き落としデータを家計簿アプリmoneyforwardに半自動で反映させる方法!

格安SIMの請求を家計簿アプリに反映させたい

kazukichi0914.hatenablog.com
引用:
https://kazukichi0914.hatenablog.com/entry/2020/07/12/211407

moneyforwardといった家計簿アプリは携帯電話やクレジットカードの請求を自動集計してくれる。
毎月の銀行口座・クレジットカード・証券口座・携帯電話・各種ポイントカードといったすべての支出管理を自動で行ってくれます。

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こんな具合に請求が来るのですが、格安SIMが故にAPI連携が不十分なのです。

そこで格安SIM通信費の家計簿を自動で登録していきましょう。
今回はmoneyforwardという家計簿アプリを使用します。
ZAIMなどでもできると思いますので、調べてみてください。

まずはmoneyforward WEB版にアクセス

今回は基本操作の説明は省きますので、あくまで自動連携できない口座の「手動登録」に特化して説明します。

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各種口座の残高情報が取得されています。
銀行口座・ポイントなどが一目瞭然なわけですね。

しかし弱小サービスはこの一覧表にないわけです。
API提供している暇がないですからね。

そんな時は手動・定期入力作業を行います

家計に戻って手入力を選択します。
ここでは連携できない口座の手動登録を行えます。

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LINMOの請求確定日は毎月10日前後なので「2480円」を「通信費」で定期に設定します。
すると繰り返しルールに連携できない項目を追加ができます。

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今回の場合「毎月」「10日」に「LINEMO」の勘定項目で「2480円」を「通信費」「携帯電話」で計算するルールを作成しました。
楽天モバイルなどどんなキャリアでも可能ですので、ぜひやってみてください。

追記

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設定後の次のつ金の10日に確かに半自動で家計簿アプリに2723円(税込み)が反映されていました。