毎日メダル獲得のニュース報道されますよね?
オリンピックのニュースを見て、いつも疑問に思っていることがあります。
各国の人口が異なるから一概にメダル数出しても意味ないだろ?と。
国民の数が2倍だったら、その中から選ばれた上澄みの選手なのだから、メダルの数も2倍であるべきだと思っています。
獲得メダル数をその国の人口で割れば、国民1人あたりの生産性が出ますよね?
より少ない人数でメダルを獲得するか?
より1人で多くのメダルを獲得するか?で生産性が測れます。
なので、各国のメダル数を国民数で比較してみました。
すると日本はイタリアについで、2番目にメダルに対する生産性が高い国になります。
大学受験でもマンモス校の学年順位10位と少数精鋭の学校の学年順位10位は意味が異なります。
一方、OECDで国民一人あたりのGDPでみると
引用:
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/report_2020.pdf
壊滅的な数値に国民一人あたりGDPが低すぎます。
このデータが何がわかるか?というとオリンピック選手は国民一人あたりに換算すると非常にハイパフォーマンスな結果なわけです。