世界の馬券別控除率はどれくらい？馬券種別々に控除率を調べてみた！

2021年の競馬は投資金額に対して、94.62%の回収率になった

１年間の投資金額のうち、かなりの金額が返ってきたのでいい結果である。
というより、競馬初心者の自分がこんなに回収できるなんて思っていなかったので驚きである。
しかも今年は一度３連単を当てられたので大満足感もある。

JRAが定める控除率に左右される範囲は？

ギャンブル種別的には宝くじは買った瞬間に54%がテラ銭になる
競馬も同様に馬券を購入した瞬間に何割かがJRAの大本に入るが、馬券の種類によって異なる。

券種	控除率
単勝	20.0%
複勝	20.0%
枠連	22.5%
馬連	22.5%
ワイド	22.5%
馬単	25.0%
3連複	25.0%
3連単	27.5%
WIN5	30.0%

単勝・複勝は馬券を購入したら平均80%は返ってくるが、
WIN5などの馬券は平均70%ほどしか返ってこない。

アメリカの馬券はもう少し種類がある

日本とは少し違うが、このような種類。

Win
（ウィン） 単勝
Place
（プレイス） ２着までに入る１頭を当てる

Show
（ショウ） 複勝（３着までに入る１頭を当てる）

Quinella
（クィネラ） 連勝複式

Exacta
（イグザクタ） 連勝単式

Trifecta
（トライフェクタ） ３連単（１・２・３着に入る馬を順番通り当てる）

Superfecta
（スーパーフェクタ） ４連単（１・２・３・４着に入る馬を順番通り当てる）

Daily Double
（デイリーダブル） 指定された２レースの１着を当てる

Pick3
（ピックスリー） 指定された３レースの１着を当てる

Pick6
（ピックシックス） 指定された６レースの１着を当てる

アメリカには競馬場が23箇所

海外旅行であまり見かけたことはないが、東海岸に多くあるようである。
世界各国の馬券の控除率は、アメリカで21％、ドイツで24％、イギリスは23％。フランスではかつて31％とボッタクリでしたが、2007年より15％程度まで低下させたそうで
いずれも日本よりも控除率が低く、すなわち参加者に有利な条件である。
競馬を長くやっていく上で大数の法則でいずれは控除率に修練されていくので、控除率は少し頭の片隅に入れていたほうが良い。