この本のタイトル、東大を出ると社長になれないにはどのような理由があって、そう言っているのだろうか??
- 作者: 水指丈夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/08
- メディア: 単行本
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東大生の年収は一般に平均年収よりも高いことは世間一般的に知られている。
平均年収450万を超えることはそう難しいことではない。
フリーターが起業するのは簡単だ。失うものが何もない。
もちろん反感を買う可能性があるし、言葉には慎みたいと思う。
しかしながら東大生が起業するとなると、東大卒、一部上場企業社員、年収、肩書きを捨てるということだ。
それは東大生に限ったことではなく、有名私立大学の卒業生であれば全員に言えることだ。
自分はまだ大学4年でこれから先、何が起こるかなんてまったくわからない。
いつかは起業してみたいという夢があったけれど、社会人になったらそんな希望はなくなるのだろう。
30歳の自分にとってみれば、きっとその会社に残り続けられるのであればそれが最善の選択になるのだろう。
もし自分が起業をしているのであれば、それはリストラされた時、会社がつぶれた時かもしれない。
さて、もう少し相手のことをわかる人間になろう。
屈曲需要曲線、在庫管理、為替、立地条件...