東京都現代美術館で開催されている「サイバーアーツジャパン-アルスエレクトロニカの30年」に行ってきました。
アートとテクノロジーが描く日本の表現力を間近に感じることができます。
科学技術を利用したインタラクティブな展示が多く、会話も弾み楽しめて大満足でした。
2010年2月2日〜3月22日までやっていて、 学生なら800円なのでぜひ行ってみてください。
文化庁メディア芸術祭が六本木で行われていますが、こちらも負けず劣らず素晴らしいです。
研究、ビジネス、趣味のアイディアにもぜひ♪w
詳しくはここで。
サイバーアーツジャパン-アルスエレクトロニカの30年
この企画はメディアアートのオーストリアで開催されている世界的祭典「アルスエレクトロカ」の30周年を記念して、日本でもやっちゃおうというものです。
約25プロジェクト・50作品による展示は複数のパートで構成されています。
文学作品の視覚化、デジタルパブリックアート、宇宙芸術などのハイブリッドな新領域を題材に、話題のメディアアートを見ることができます。
どれも新規性、進歩性に溢れていて刺激的でしたが、特に面白かったものをあげておきます。
一次情報に触れることは大切で何事も行ってみないとわからないし、どんなにうまく書いても伝えられないと
思いますが‥
記憶にあるものを紹介!!使っている技術があっているのか自信はないですが、きっとこうだろうと思ってますww
- 二酸化炭素センサーによる美術館の視覚化
- ポストペットの最新デモ
- 磁性流体を使ったアート
- QRコードを利用したポストイットのネットワーク化
- 同一レコードの複数箇所再生による音楽
- 動くぬいぐるみを利用した画像処理に基づく視線の視覚化
- 人間に尻尾をつけた作品
- ヤマハの次世代楽器
- 3Dメガネを利用した立体ムービー
- 振動数調節を利用した高速移動物体を簡単に捉えるメガネ
- 大型空調を利用した紙吹雪
- 3Dを利用したウェブ空間における音楽の閲覧
- 謎の車
- 非接触ICカードを利用した地理情報の描画
- 無重力空間における水墨画
- 本のコメントのタイムライン表示
- スピーカーを利用した森の再現
さてそんな自分が一番感動したのは「無重力空間における水墨画」でした。
老若男女、文理問わず必ず楽しめると思います。
こんなぐったりなモモも見れますよ♪
長い春休みぜひ行ってみてください。