MELL EXPO2010を見てきたので少しだけ報告までに。
メル・エキスポは、メディア表現、リテラシーに関心を持つ人びとが一堂に会する一年に一度のお祭りのようです。
そんな今年はなぜか福武ホールでやっていたので、見ることができました。21世紀の日本のメディアのあり方を模索するセッションや、地域実践プロジェクトをもとにオルタナティブなメディアのあり方を構想するセッションなどを福武シアターで行う一方、内外各地の実践や研究を一堂に展示していました。
見たこともないようなメディアだらけで面白かったです。地元ケーブルテレビ、地元ラジオ、音読会、自費出版、ワークショップのファシリテーションなどなど盛りだくさんでした。地域住民がお金を出し合って作る本、展示のメディアアート、現代に絵巻を復活させたワークショップもなるほどーと思いました。
一度くらいワークショップのファシリテーションの本を読む価値があるかもしれないとも思いました。青山学院大学でワークショップデザイナー育成プログラムもあるようです。国の補助が出て、年間8万円のようです。