告白を見ました。
原作を読んでいなかったのですが、2009年の本屋大賞を受賞していたみたいです。
個人的には夜のピクニックがつまらなかったので、本屋大賞は微妙じゃないかと思っていました。
でもこの映画を見たら、小説を読まなければいけないなと思いました。
夜のピクニック→東京タワー オカンとボクと、時々、オトン→一瞬の風になれ→ゴールデンスランバー→告白
と来ていて、本屋大賞は年々良くなっている気がします。
告白によって紡ぎだされる物語はねじれながら進んでいきます。
見た後もすごく考えさせられる映画だと思います。
法律や哲学や倫理…そんなことを考えました。
若干グロく、そして途中で出てくる新任教師にとてもイライラします。
それでも大いに視聴推奨です。
ぜひ見てみてください♪
市立S中学校、1年B組。3学期の終業式の日、担任・森口悠子は生徒たちに、間もなく自分が教師を辞めることを告げる。
数カ月前、学校のプールで彼女の一人娘が死んだのだ。
森口は、娘は事故死と判断されたが本当はこのクラスの生徒2人に殺されたのだと、犯人である少年「A」と「B」を告発し、警察に言うつもりはないが、彼らには既に恐ろしい復讐を仕掛けたと宣告して去っていく。
