アフィリエイトのコツは絶対に誰も教えてくれない
「アフィリエイトのコツ?」それはあります。間違いなく。でもネットで検索しても絶対にそれは出てこないでしょう。なぜならアフィリエイトが市場(パイ)の取り合いだからです。英語で言うと「Scramble the pie」ですね。アフィリエイト?まー単純に言えば、何かを紹介して、物が売れればいいわけです。社会には様々な業種がありますが、だいたいアフィリエイトと同じ考え方です。それが対面式か、非対面式の差しかないのです。
本屋とアマゾン
本屋は対面式ですね。Amazonは非対面式ですね。とってもわかりやすいです。要はネット経由でものを売りさえすればいいです。あんまり難しくはありません。でもアフィリエイトの難しいとこは最終コンバージョンの直前のアフィリエイトッキーが有効になるところです。現実社会だと、いろんなお店を回って、元のお店に戻ってきてくれれば、そのコンバージョンはお店のものになります。でもアマゾンのコンバージョンは何はともあれ、直前のアフィリエイトクッキーがコンバージョン対象になるところです。ってことは「良いサイトを作ろうと結局、直前に滞在したサイトのアフィリエイトクッキーのみが大事」ということになります。これは結構シビアでどんなにいい記事を書いても、結局直前のサイトにすべてを持って行かれてしまう問題があります。
Winner takes all
アフィリエイトの95%が儲からない理由は、ネット独特の「Winner take all」という風習にあります。アフィリエイトの問題です。現実社会?っていうのは「わきあいあいと、いろんなお店が混在するように…コンビニにはセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、サンクス」のようにいろんなコンビニが乱立しても、そのパイをみんなで仲良く取り合います。でもアフィリエイトっていうのは無情でコンバージョンクッキーを取り合います。セブン-イレブンの店員がレジで会計している隣から、ローソンの店員が割り込むイメージです。
駅員「割り込み乗車はご遠慮ください」
というのをよく聞きます。
ネットは容赦無いです。
例えば、abc-22というアフィリエイトクッキーを食べて、レジに行きます。
するとレジの直前でefg-22が割り込んできて、
「この客は俺の客だ」
と主張します。
日常生活ではたぶんありえないです。
「この客は私の客だ」「いや僕の客だ」っていう押し問答が起きます。
でもネットは無情なんです。アルゴリズムの優秀さがものを言います。
アフィリエイトをしていい人種は限られている
よく聞くのが、
主婦でも簡単にできる
主婦をなめすぎというのと、そんなに甘く無いです。
アフィリエイターで食べていく人は生活がかかっているので、マジでやります。
DoS攻撃、ポートスキャンなんでもやりたい放題だと思います。
コンピュータウイルスとアフィリエイトは紙一重
アフィリエイトクッキーは一種のコンピュータウイルスでして…
害は与えないんですけど、アフィリエイターにとっては生命線でして。
京都府警もコンピュータウイルスは取り締まるでしょうが、アフィリエイトクッキーは取り締まらないと思います。
そもそも警察は犯罪は取り締まるんですが…
ネットの犯罪は名に見えないので非常に巧妙です。
情報系でないなら100%やめたほうがいい
これからアフィリエイトやろうとしているんだけどっていう人は僕に相談してください。
ほとんどの人がやらないほうがいいです。
やる気・知性がいります。
ほとんどの人が儲けてやるぞというやる気はあるんですが、知性がないです。