かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

東京大学に通うことには大きな問題点がある

基本的には社会というのは人に生かされているという考えを持つことが大事で
他者や目上の人を尊敬することが大事だ。
しかし、東京大学に通うということはその社会的モラルを失うことになる。
人間は大体にして社会に生かされているという自覚を持つことが大事だが、
なぜだか東京大学の学生というのは神童ではないが、一種の神扱いをされる。
年上からも
「受験頑張ったんだね」とか…
「尊敬するよ」とか…
言われて、いつの間にか目上に対する尊敬がなくなる。

話は少し変わって…
Googleの非公式の入社試験を見てみよう。

Amazon.co.jp: [非公認] Googleの入社試験: 竹内 薫: 本
この本なのだが…
僕も持っている。
その中に過去問というか、例題がある。
「あるところに100人の村があり、50人の男性と50人の女性が居て、彼らは夫婦である。その村の男性は必ず浮気をしていて、浮気がバレると夫婦はお互いに相手を殺すという決まりがある。ではその村では何が起きただろうか?」
という問題だ。
本にも回答は載っているのだが、僕は村が全滅する。が解だと思う。
なぜならこれら夫婦の殺し合いのアルゴリズムの発火が起きた場合にこの夫婦問題は必ず、夫婦のどちらかが夫婦のどちらかを殺すという構図が成立し、最後は誰か1人が残るという悲しい現実があるから。
これはすなわち、他者を許したりする心がないと、社会は崩壊するという教訓を含んでいる。
Googleのこの非公式の入社問題は面白い。
基本的にはネットワークエンジニアに読んで欲しい。