トマピケティの「21世紀の資本」は有名かと思う。
この本である。
この本の一説で「r>g」という式があげられる。
これはどうゆうことかというとg(growth)よりr(return)の方が多く得られることを意味する。
「投資した方が最終的に得られる収益は大きい」
ということである。
言い換えると、「一生懸命働くより投資して得られる収益の方が大きいということ」
さらに言い換えると「母の日、父の日に身銭を切って両親に投資するということは最大の利潤を得る」
ということ。
基本的に子育ては投資対象。
恋愛も投資対象。
母の日、父の日も投資対象と見るべき。
もちろん日頃の感謝はしている、でも3000円でワタミの居酒屋で飲み食いするより、 3000円で母の日父の日にプレゼントしたほうが、将来得られるリターンは大きい。
母の日、父の日は経済合理的に何か贈った方がいい。
別に打算的というわけではないけれど、母の日・父の日はプレゼントしといたほうがいいよというトマピケティさんからそして僕からの教訓。