かずきち。の日記

Pythonエンジニア&元東大生のつぶやき

Enjoy Finland from Tampare to Helsinki

EuroITV2010を終えて、Finlandから無事に日本に帰国することができました。
火曜日から日曜日までほんの6日間だったにも関わらず、1ヶ月のように長くいろいろなことがありました。
きっと日常は何も変わっていないのに、すごく浦島太郎になった気分です。
明日からまた普段の大学院生活に戻ります。



学会以外の時間で許す限りFinlandを満喫してきました。
白夜のおかげで深夜でも明るいながら、お店は閉まっているという残念な感じでしたが…
すべてが自分にとっても魅力的で何をやっても楽しめていたと思います。
エレベーターに乗るのも、切符をひとつ買うのも、どれ一つをとっても楽しかったと思います。
どの国に行っても、肌で感じる異国の雰囲気は自分にいつも何かをもたらしてくれている気がします。
日本に帰ってきた時に何か不思議な違和感を感じます。
世界観が変わったのか、それとも日本に帰ってきた安心感なのか、単に疲れているだけなのか…
とりあえず楽しかったのは間違いないと思います。
いつかまた絶対に世界に行ってみたいと思いました。


行く前までは
先生と飛行機の座席は隣なのかなとか…
英語できちんと話せるのかとか…
先生とと2人きりで何を話せばいいのだろうとか…
いろんな不安がありましたが、行ってみたらあとはなるようになりました。


Finlandってこんな国らしいのです。
ざっくり言えば、日本と同じ国土で500万人にしか住んでいない国です。
物価は高く、消費税も22%でユーロが値下がりした今だからこそ行けた場所だと思います。
緯度は北海道よりも全然高いにも関わらず、暖流のおかげで温かく20度くらいで過ごしやすかったです。
そしてサンタクロース、ムーミン、サウナ、Nokiamarimekkoなどで有名なところでもあります。
本当に森が多く、いつどこからムーミンが出てきても不思議ではない、そんな国でした。


ここからは写真を見ながらさらっと思いだしてみます。
こんな宿に泊まっていました。窓からは教会が見える可愛い宿でした。


朝市では野菜、果物、お肉、野菜、パン、ケーキが売られていて
いい匂いがいろいろなところからやってきました。


朝食のケーキがとても美味しく、いくらでも食べられそうでした。
日本に比べてケーキ屋さんの数が本当に多いです。


Tampare市立図書館の下にムーミン博物館がありました。
ムーミンはカバじゃないらしいんです。
Finland発祥で森に住む妖精だそうで、話を読んでみるととても面白かったです。


こんな森のような公園がいたるところにありました。
犬を連れてお散歩する人、読書を楽しむ人…
街を歩いているだけで癒されます。


そしてこれが街の郊外ではなく、街の真ん中にあるということに驚きます。
ちょっとお買い物に行こうとしたら、こんな場所が広がっています。



EuroITV2010のWorkshopは元工場を改築したテレビのスタジオのような場所で行われました。
Finlandではメディア系の研究が人気で、大学生もテレビや新聞に勤めたがるようです。


EuroITV2010のmain conferenceは湖に面したホテルの会議室で行われました。
すごく天気がいいのに、会議室に籠もっていたことが残念です。


芝生に寝転んだり、泳ぐ人がいて楽しそうでした。
今度来るときは水着を持っていきたいです。


main conferenc初日の夜にバスで連れて行ってもらった丘の上から見たFinland。
上から見ると森と湖の多さを実感できました。


湖と森を見下ろすきれいな眺めでこんなところに暮らしてみたいです。


全体のディナーが一度だけ行われ、世界から来た研究者と食事をしました。
テレビ局関係者も多く来ていて、みんな真剣にテレビの今後について話しました。
ただ日本のテレビ業界がすごく閉鎖的で既得権益にしがみついているだけにしか見えなくなりました。
Ph.Dを持っていることが当たり前のような環境で自分はこれからどうすればいいのかと思いました。
普通のお母さんに見えても実はPh.Dホルダーなんてことがざらにあります。


サーモン、牛肉、ブリュレが出てきました。
緊張しすぎてまともに味わえていなかったと思います。


シャンパン、白ワイン、赤ワイン、コニャックがどんどん出てきて日本人にはつらかったと思います。


最終日にHelsinki行きの切符を買うために駅に来ました。
フィンランド語の券売機は操作できずに手こずりました。


Finlandと言えばサウナなので、サウナに行きました。
各家庭にはサウナがあり、週に2回ほど入るようです。
また年一回サウナ世界選手権大会が行われ、サウナの我慢大会が行われます。
ちなみにNokiaの国でもあることから、携帯電話投げ世界選手権大会が行われる国でもあります。


日本のサウナとは比にならないくらいの熱さで肌がピリピリします。
ぐったりしていたら、優しいフィンランド人が入っていたらビールもくれました。
そしてNokiaの携帯を見せられながら「このダンスミュージックがいいだろう」と自慢され続けました。


早朝4:40の列車でHelsinkiへ向かいます。
世界の車窓からを彷彿とさせる駅の光景です。


ハリーポッターにも出てきそうな、トーマスが走っていそうなそんな駅でした。


かもめ食堂のロケ地に使われたと街を走る路面電車です。
あまりに朝早く行き過ぎて、カフェはやっていなかったです。


町中に素敵なデザインが溢れていました。
家具を買うときは少し参考にしてみたいです。


おもちゃ屋さんもなんだか可愛いです。


またFinlandと言えば、もちろんサンタさんです。
可愛い飾り付けが山ほどありました。


左のサンタがFinlandでは主流のようです。


またなぜか服が可愛いという…娘ができたら買ってあげたいです。


Helsinkiのmarimekkoは広くて日本人の店員さんもいました。
この旅行で初めて会った日本人でした。


小魚を揚げたフィンランド料理です。
ついでに街中で見かける苺を買ってしまいました。
たぶんこの国で1年分のサーモンと苺を食べた自信はあります。


キアズマ美術館にもやってきました。
Finlandでは日本の学生証で学割が使え、何かと安く楽しめることができます。
この建物はキアズマ(交叉)という概念に従って、
建築と周りの景観、建築と人、建築と芸術作品といった二項対立ではなく…
それら様々な要素を折りたたんだ美術館として成立しているようでした。


とても楽しい感じの展示で美術に疎い自分でも受け入れやすかったです。
どちらかといえばメディアアートよりだと思います。


こんな展示が他にも山ほどありました。


美術館の中にあるカフェでこれまたおしゃれな感じでした。


最後にお土産を買いにSTOCKMANというデパートに行きました。
日本でいう伊勢丹ですかね??本当になんでも揃うみたいです。
トナカイのジャーキーも頑張ってここで探しました。
自分は海外に来て一番好きなところは食料品売り場だと思います。


Finnairで9時間40分のフライトを終え、無事に家に帰ってきました。
お土産はお菓子を買いすぎたみたいです。


もっともっといろいろ楽しいことがありました。
でも多すぎて書くことができません。
だけどきっとみんなに楽しい土産話ができると思います。


実は一緒に行ってくれた先生は高校かつ大学の先輩でもあるんです。
高校の先輩に教わるなんてとても奇遇で、一方的だとは思いますがなんだかすごく親近感がありました。
今まで面と向かって先生とこんなに長く話す機会はなかったと思うし、
そんな雲の上の存在に思える先生と2人でFinlandで長時間話したと思います。
先生の高校時代とか、スウェーデンで留学していた時の話を聞けたことが嬉しくて楽しかったです。
先生の今まで知らなかったことや研究に対する熱い想いを聞くと胸が熱くなる気がしました。
中でも一度どこか違う国で暮らしてみることは絶対に何かいい経験になるって言葉が印象に残っています。
そして研究でいつも教授や助教に助けられて、未熟ながらこうやって学会に連れて行ってもらえたことに本当に感謝しないといけないなと思います。
もちろん国民の税金で行かせてもらっているということにも感謝しないといけません。
短い間でしたが本当にいい経験になったと思います。


この楽しかった思い出を忘れずにいつかまた世界に行きたいなってことを覚えておこうと思います。
たった数日間でもこんなにも変化を与えてくれるって素晴らしいと思います。
人生一度きりだしやってみたいことをやってみようと思います。
余韻に浸るのも大事ですが、目の前にはやることが山積みです。
現実に戻って一つ一つやっていこうと思います。

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