対象とする人
Gmailを使っているけれど、ただアカウントを作っただけで
ただ単にメールしたり、YouTube見たりしてなんとなく使っているという方向けに書かれています。
とにかく時短したい、無駄なメールチェック作業に時間を奪われたくないという人はこの記事は役に立つと思いますので
ぜひ騙されたと思って最後まで読んでみてください。
今回紹介するのはラベル機能
まずラベル機能って何かお話をしましょう。
その前に少しずれますが、家計簿とGmailの類似点を説明します。
騙されたと思って聞いてください。
引用:
https://free-ter2022.hatenadiary.jp/entry/2021/08/22/033610
メールの話は一度置いておいて、
例えばですよ、お給料を会社からもらったとします。
そうすると「このお金は貯金」「このお金は生活費」「このお金は交際費」みたいに仕分けるかと思います。
あとからこのお金は何に使うお金だったんだっけ?ってわかります。
ここでメールの話に戻ります。
引用:
https://cloud-work.jp/mail/manymailhandling/
今やメールはなくてはならない存在なので、きちんとメールを整理しないと
受信トレイ24,416件みたいになります。
これはどんな状況か?というと
引用:
https://free-r.co.jp/blog/procedure-cleaner/20210222095333-708/
メールボックスがゴミ屋敷です。
検索ボックスでメールタイトルや送信者で検索すれば探せるかもしれませんが…
時間がかかります。
そこで今回オススメしたいのが「Gmail」のラベル機能を使いましょうっていうお話です。
Gmail使ってるけど、ラベルって何?とか言ってる人は完全にGoogleのもぐりです。
このようにメールにこれはAmazonからのメール
これは証券会社からのメールって仕分けができるんです。
support.google.com
引用:
https://support.google.com/mail/answer/118708?hl=ja
ラベルは500個まで作成ができ、「Amazon」「Apple」「GoogleMaps」「Yahoo」みたいに仕分けができます。
なるほど、なるほどと。
ラベルは重要だなって思っておしまいではありません。
ラベルは自動でつけられる
検索条件に一致したメールが受信トレイにきたら自動でどうするのか?を設定ができます。
「verify@twitter.com」からメールが来たら…
「受信トレイをスキップ」(=もう受信トレイでは見ないようにする)
「既読にする」(=人間は読んでないけど、機械が読んだということにして、未読にはしない)
「ラベルを付ける(=「Twitter新規ログイン」というラベルを付けて後で見返せるようにする)」
忘れてはいけないのが一致する過去スレッド適用するにチェック
最後に「一致するスレッドにもフィルタを適用する」にチェックを入れてください。
大事です。
ここにチェックを入れるとGoogleが過去のメールすべてにさかのぼってルールを適用してくれます。
今後は今作ったルールでメールが仕分けされていきます。
引用:
https://book.impress.co.jp/books/1113104004
私は職業柄よく他人のGmailの画面を見ます。
だいたい使いこなせていないんです。
そのたびに
「なんでこの人はGmailを使っているんだろう?」と思います。
なんとなくみんなが使ってるから使ってるではダメです。
使いこなしましょう!
多くの人がGoogleを使っているけれど、宝の持ち腐れ状態です。
もしもまだこの機能知らなかったよーという方は今日の夜にでもフィルタ機能をぜひ使ってみてください。
3分もあれば使える機能ですよ。
もしこの記事がよく役に立ったという方が入ればSNSでシェアしていただけると大変嬉しいです。
またもしこんな機能も便利だよーという方がいらっっしゃいましたら、ぜひコメントで教えて下さい。