チェーン店の公式ファンブックが人気である
昨今は出版不況と言われ…また円安の影響で軒並み物価高である。
またコロナで外食を控える傾向にある。
そんななか最近話題なのが、「〜〜ファンブック」が注目されている。
ファンブックときくとAKBのファンブックなどとアイドルのファンブックをイメージする方も多いだろう。
自分がイチオシのアイドルが掲載されているもので10年前などはこの手の本が店頭に良く並んだ。
しかし最近は飲食店などのクーポン付きのガイドブックが人気である。
1200円分のクーポンが付いて990円である。
消費者は安く牛丼を食べられ、出版社は本が売れて、すき家は牛丼が売れて
まさにwin-win-winの本なのである。
クーポン目当てで購入する読者の方が多いわけである。
割引を受けるのであればSukiPassで良いのでは?
SukiPassをご存知でない方もいらっしゃると思うので、解説をしましょう。
SukiPassとは毎月上旬に店舗で発売されて、その月は特定のメニューが「70円引き」になる定期券のことだ。
店頭価格が200円で月に3回以上すき家で食事をする人に取ってはお得だ。
ここで「すきPASS」と「今回のムック本」違いを説明しよう。
すきPASSの割引対象は「牛丼」と「カレー」に限られること使用期間がその月に限られること
すき家WALKERのクーポンの有効期限は驚くことに1年なのである。
割引率を取るならSukiPassを購入したほうが良い、でも割引対象のメニューが牛丼とカレーに限られて、期間が1ヶ月。
でも色んなメニューを楽しみたいし、有効期限が1年であるのが今回発売されたムック本のクーポンである。
私もSukiPassを購入はしたいのだが、在宅ワークで出社しない日も多い。
そう考えると期間が短い定期券よりも有効期限が長いクーポンがつくムック本を購入したほうが元が取れるのである。
毎日すき家に行く人は実はこのムック本よりも
すき家の定期券を買ったほうが良い。
出版社もあの手この手でブランドとコラボしたり、飲食店とコラボして本を売り込みにきます。
自分のライフスタイルにあったムック本をぜひ探してみてください。
この物価高を乗り切るアイテムになりますので、興味ある人は買ってみてください!