かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

GoogleColabの稼働時間を延長させていたら、CHAPCHAが登場し始めた


ChatGPTをGoogle上のPythonで構築する

最近はオンライン上でプログラミング環境が作れるので便利である。
一時期前だとパソコンが古くなった時、壊れた時はパソコンの買い換えが必要だったが、最近はオンライン上にプログラミングリソースを持てる

GoogleColabはオンライン上のPython

colab.research.google.com

ここにアクセスするとGoogle上でPythonコードを動かすことができる。
過小スペックのパソコンでもGoogleに接続さえすれば、すごいマンパワーで計算をしてくれる。

ただ利用規約にそって使用をしないと計算が止まる

research.google.com

非常に便利であり、私もよく使用しているが別に悪いことはしていなくても長いセッションは切られてしまう。


本当に料金なしで利用できるのですか?

はい。Colab は料金なしでご利用いただけます。

話がうますぎるように思えます。なにか制限事項があるのではありませんか?

ファイル ホスティング、メディア配信、または Colab とのインタラクティブなコンピューティングに関連していない他のウェブサービスの提供
トレントのダウンロードまたはピアツーピアのファイル共有への関与
リモート デスクトップまたは SSH の使用
リモート プロキシへの接続
暗号通貨マイニング
サービス拒否攻撃の実行
パスワードの解読
複数アカウントの使用による、アクセスまたはリソース使用量の制限の回避
ディープフェイクの作成

だそうだ。確かに計算量さえ購入すれば、仮想通貨マイニングできてしまう。
結局Googleに支払っている料金以上に不正に儲けようとする安易な手段を使うのはだめなようだ。