友人関係はノードではなく、エッジである
これはfacebookが成功して、mixiが失敗した原因である。
マイミクには大きな問題点がある。
マイミクになってしまうと興味がない人でもタイムラインに流れるということだ。
しかしfacebookは見かけの友達があるというのが大きなポイントだ。
もちろん、友達申請してきた相手は「あー友達なんだから、当然相手の投稿も見られるし、私の投稿も見られているよね」と思うわけだ。
そう考えてる人はかなりめでたい。
友達が5000人のAさんが友達が10人程度のBさんと繋がった場合、
AさんにとってBさんは5000人の友達のうちの1/5000でしかない。
BさんにとってAさんは10人の友達のうちの1/10である。
友達がいない人に限って友達のアピールをする
みんなとの集合写真をやたら撮りたがる人…
誰かと一緒にいる写真をみんなにアピールしたい人…
そんなひとが身の回りにいます。
見ていて、痛いです。
「あー友達いないのかな?みんなに好かれているアピールしたいのかな?」って思います。
別に内輪だけで完結すればいいのに、自慢する理由はなんなのだろう?w
友人と食事をしたりしている写真はその友人とだけシェアすればいい
別に写真を共有するだけなら、Googleフォトの限定URLで流せばよくね?って思うんですけどね。
有名人と握手していたり、みんなと遊んでいる写真をアップしているあなた
友達が本当は少なくて、みんなと仲良くしているところをみんなにアピールしたいのでしょうか?
おいしそうな写真を投稿しているのは、私っていつもいいもの食べていますというアピールをしたいからでしょうか?
自分が叶姉妹がfacebookやってたら、キャビアとかフォアグラの写真をfacebookにあげませんよね?
自分がAKBのプロデューサーだったらライブの写真とか頻繁にあげませんよね?
facebookにアップロードするというのは、「これが私にとっての非日常」という価値が含まれています。
「研究論文が通った」
「〜〜と結婚した」
「〜〜買った」
「〜〜と付き合った」
っていうのは非日常に該当され、みんなに褒めて欲しいんですよ。
それがfacebookの原動力です。
逆に誰にもリアクションされずに、なんか意味不明な投稿をしている人がいるのも事実です。