「京都・和栗専門沙織」が新宿・タカシマヤ(要予約)に臨時出店しているので行ってきた!
京都・河原町で人気の和栗スイーツが東京に臨時出店しています。
2019年10月にオープンして以来、ちょっと話題になっています。
本家は京都・鴨川のほとりにあって風情がある場所に出店しています。
そんな京都で話題のスイーツが東京・新宿タカシマヤに臨時でやってきました。
写真通りのモンブランを目の前で作ってくれますが、
衛生上の理由か?コロナ対策か知りませんが、謎のパーテーションで風情が✗です。
てっきり席までパティシエがやってきてくれて、パフォーマンスをしてくれるのかと思っていました。
たぶんコロナが収まればパーテーションもなくなるんじゃないかな?と期待はしています。
コロナの影響で目の前で盛りつけをしてくれないんですね→いただけません。
総評
元々、京都でやっているお店を無理やり東京の百貨店の1スペースに臨時で持ってきた店舗なので、風情はないです。
よくありがちな、百貨店の催事場1スペースに出店しているだけです。
タカシマヤに欠如しているのは「ブランドエクスペリエンス」視点かと。
私、この人のTikTokをよく見ているんですが、今回の「和栗専門沙織」がいけなかったをまとめます。
百貨店は自身のブランド価値を持っているかのように思っていますが、それって結局、百貨店に出店してくれているエルメス、カルティエ、グッチなどのハイブランドの恩恵にあやかっている気になっているだけです。
百貨店は自身にブランドイメージがあるように思い込んでいますが、そんなにないです。
リサイクルショップ<ドンキホーテ<百貨店<直営店のランク付けをすると百貨店のブランドイメージは結構下がったなと思います。
当時は伊勢丹の袋でプレゼントをもらったら嬉しい時代はあった。
でも別にAmazonできちんと届いてくれればそれでいいし、和栗専門沙織が冷蔵のクール宅急便で届けてくれればいいって話になってしまう。
体験を売るような販売戦略にしてほしかったですね。