最近のセンター試験の数学は「四部位数」が出題範囲らしい
2019年の大学入試センター試験「統計・データ分析」が導入された。
データ分析なんかコンピュータにやらせればいいじゃないか?という気もしますが、
引用:
https://asakura.chiba.jp/archives/8818
こんな問題が2019年に出題されたらしい。
「四分位数(しぶんいすう)」とはデータを小さい順に並び替えたときに、データの数で4等分した時の区切り値のことです。4等分すると3つの区切りの値が得られ、小さいほうから「25パーセンタイル(第一四分位数)」、「50パーセンタイル(中央値)」、「75パーセンタイル(第三四分位数)」とよびます。
そんなの知らんわって感じですが、どうやら今のセンター試験の範囲なようです。
特定のデータセットを4区間に分けるらしいです。
で四部位数なんてどうせ日本でしか通用しない分野なんじゃないの?という感じです。
渋井さんが作った関数レベルです。
英語では
quartile
と言うそうです。
英訳があるなんてことは世界中で使われている概念そうです。
なるほどと、これは勉強する価値がありそうだ。
もしも四部位数が日本だけの概念なら知らなくてもいい気もします。
前回LINEbotを作成したので、
こんな形で通知が来るbotを作りました。
ここに四部位数項目を加えておこうと思います。
グラフを作ってみた感想としては「平均」「最大値」「最小値」を見るだけではなく、データセットの真ん中を取ることで「最頻値」を取ってこれるので、「平均値」とは違う指標になって使い勝手がよさそうです。
四部位範囲 = Q3-Q1
四部位偏差 = 四部位範囲/2
データ活用方法をもう少し解説してくれるとうれしい。
kazukichi0914.hatenablog.com
引用:
https://kazukichi0914.hatenablog.com/entry/2021/05/29/200000
LINEメッセージにBlobして送信するようにします。