2021-08-07 経済の南北問題と酷似?東京オリンピックの各国の獲得メダル数を世界地図にマッピングしてみた Data Share on Tumblr 東京オリンピックのメダル獲得国を地図で可視化してみる オリンピックで国名の報道がありますが、どこにあるかわからないので、世界地図でメダル数を自動マッピングしました。 アメリカ、ヨーロッパ、日本、オーストラリア以外は各国メダルがあるかないかになっています。 こちらは世界のメダル分布になります。先進国はメダルが獲得できて「オリンピック楽しい」って感じですが、 後進国はオリンピックでわざわざ遠い日本にやってきてって感じです。 まー自国の広告宣伝費だと思えば…www.youtube.com オリンピックのメダル数は南北問題とほぼ比例する オリンピックは基本的に世界の各国は対等という考えで試合が行われますが、選手一人あたりの強化にかかる資本力は国によって異なります。 なので、世界のメダル数分布は一人あたりのGDPにほぼ比例します。 そして、ほぼ先進国のためだけの大会と言っていいでしょう。 逆にどれだけ低いコストで金メダルを取りに行くかという観点で見ると、違った意味でオリンピックを楽しめると思います。 安い予算で金メダルを取っているのだから、それはある種嬉しいですよね。