かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

合格者が思うGoogleAdSenseに合格するための読み物

GoogleAdSenseに合格したいという多くの方を見てきました

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GoogleAdSenseとはGoogleが提供しているサイトの収益化プログラムの名称です。
自分のサイトや自分のYouTubeに広告を載せて稼ぐことができます。

heikinnenshu.jp
引用:
https://heikinnenshu.jp/creative/youtuber.html

サイトの収益化に成功している人はとにかく稼げます。
でもサイトの収益化ができていない人は稼げません。
ここの差は一体何でしょうか?

ウェブにコンテンツ提供してくれる人に収益化の道が開かれる

iimono.town
引用:
https://iimono.town/topic/it/29988/

2019年は世界のWEBサイトの数は約16億でしたが2021年現在では約18億と2年で2億増えています。
なんで2億ページもウェブページが増えたのか?ということです。

Googleはみなさんのご想像の通り「ウェブの番人」「ウェブの道先案内人」をしています。

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引用:
https://bus-land.com/archives/4613

Google(バス旅行会社)「これからみなさんの旅行を案内させていただきます」

そんなバス会社(Google)・旅行者(検索者)はどんなとこを旅行(検索)したいと思いますか?

当然、観光資源がたくさんあるところに旅行に行きたいですよね!

何もない田舎
海の幸が豊富で自然も豊かな北海道 どちらに旅行に行きたいですか?

当然人々は北海道に行きたいわけです。
なので、旅行会社も航空会社も東京ー札幌便を増やすわけです。
そして東京ー北海道旅行をよりよくPRするためには新聞やテレビCMなどみなさんの目につくところに広告を打ちます。

アドセンスは小手先では受からない

アドセンス合格には読者に有益なサイトを作ることが重要
コンテンツの質
コンテンツの量
審査中は広告リンクを外す
禁止コンテンツの削除
ブログ運営歴は長い方が有利

ネットでは多くの合格ハウツーがありますが…
終結論は

広告出稿主が出稿したくなるホームページを作ること

が最も近道です。

先程の旅行会社のお話に例えますと…

www.his-j.com
引用:
https://www.his-j.com/kokunai/kanto/special/best10.htm

国内旅行の人気がある地域は旅行会社が扱ってくれるんですよ。
北海道・沖縄本島石垣島宮古島には

ANAJALも飛行機を飛ばしたい(広告主は広告を出稿したい)と思うし、JTBもHISもツアーを組みたい(広告主は広告を出稿したい)と思います。
なので、アドセンスに合格できないなーと思っている人は

「広告主が広告を出稿したいサイトはどんなサイトだろう?」

と考えるわけです。
そうすれば、「毎日更新されている」
      「読者が何人もいる」
      「1日のアクセスが多くて、広告を出稿するに見合う」
      「サイト訪問者のリピーターが多い」
      「1アクセスあたりの平均サイト滞在時間が長い(1秒しか見られないサイトより、3分見られるサイトに広告を打ったほうが広告主はいいです)」

どんな指標が広告主にとって嬉しいかわかりますよね?
ただサイトの指標を見ていてはだめですよ。
合格するためにはどこを伸ばさないと行けないか考えてください。
大学受験で化学の偏差値だけ低かったら、化学の勉強頑張りますよね?

アクセスを解析すれば、サイトの滞在時間が短いなーとか女性層の訪問が少ないなーとかサイトに訪問しても直帰率が高いなーっていうのがわかります。

サイトもスーパーと同じく動線が大事

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引用:
https://www.ryutsuu.biz/report/k020145.html

サイトの構成はスーパー・コンビニでの商品陳列と同じです。
よく見られる記事はサイトの先頭に持ってくるなどの工夫が必要なわけです。
こういう工夫をしてくれるスーパーにメーカーは自社の商品を卸したいと思いますよね。

電通がラッピングトレインに広告出稿する時に
山手線に出稿したいか?
北海道の廃線に出稿したいか?考えてみれば一目瞭然です。

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引用:
https://matome.response.jp/articles/764

アクセス解析をするとどうしてもアクセス数・滞在時間・直帰率などの目先の数字ばかりを気にしてしまいます。
これから合格したい人は「広告主はどんなサイトに広告を載せたいか?」って考えてください。