最近のFIREブームでサイコロジー_オブ・マネーが流行っている
もうこの本を読んだのは1〜2年ほど前になります。
ダイアモンドオンラインでも長くにわたり、特集が組まれています。
この本を読むとお金持ちは思いの外、質素な生活をしているということ。
お金持ちって言うと優雅な生活をしていると思いがちですが…
「お金自体を大量に保有しているか?」
「お金を豪勢に使っているか」
は違うと言うことみたいです。
今流行のFIREをするためには「お金に働いてもらう」=「たねせん」が重要みたいです。
お金持ちっていうのは金融資産なりを持っていなければいけなくて、
お金をたくさん使って豪勢な食事などをしているからと言ってお金持ちではないです。
会社にいてなんとなくそのへんは感じていました。
財テクとか詳しそうな人ってすごい質素なんですよ。
会社に自宅から水筒を持ってきて、会社でコーヒー作っている人と
スタバでコーヒー買ってドヤ顔でオフィスに入ってくる人がいるんですよ。
もちろんその人の家族構成なども関係はするとは思いますが、
「会社に自宅から水筒を持ってきて、会社でコーヒー作っている人」に共感をします。
家から水筒持ってきて、格好悪いなではなく…
私にはその姿がかっこよく見えます。
家族持ちのため倹約しなきゃいけないんだろうなとは思いますが、
独身勢は 1,000円以上のランチとか楽しんでいて、
一方家族持ちの人はコンビニで買ってきたカップラーメンを食べています。
内心、カップラーメンをスーパーで買えば安いのになとは思いますが
お金持ちって言うのは「人前でお金をいっぱい使っている人」ではなく
「人目に触れずお金を蓄えている人」のことを言うんだなと。
ストックよりもフローを保有、固定資産より流動資産
これはメルカリをしていて、肌感覚でなんとなくわかっていましたが…
町中で高値で転売できそうな代物を発見しても、資産の流動性が気になっていました。
何でも鑑定団で仏像に1200万円とか値打ちがあるとやっていますが…
引用:
https://www.irasutoya.com/2020/03/blog-post_97.html
誰も買わないだろと思いながら見ていて、資産として持つなら「金」とかの即金性がある現物資産を持たないといけないなと思いました。
メルカリ転売とかで家に在庫とか持ったら、いつその商品が売れるかわからないので怖すぎです。
なんとなく思ったのは、サラリーマンとして源泉徴収されるのではなく、自分で納税する仕組みを知りたいなというのと、
収益がいくら以上になったら、法人化すると元が取れるのかな?と思いました。
法人化してメリットが享受できる損益分岐点はどれくらいなのだろう?と。
蓄財業界はだいたいわかってきたので、どうやって蓄えた富を増やすのか知りたいところです。