かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

Uberの使い方!これは流行る画期的なサービスだと思った!でも外国語を話せなかったり、タクシーの流しがいない国だったりしないと流行らないサービス。


引用:
https://www.minatoku-re.jp/blog/toppa/116

Uber聞いたことがありますか?

日本でもUberEatsのリュックサックしょった若者がまちなかを爆走しています。
あれはフードデリバリーで、アプリ上で顧客ー配達者ー店舗をマッチングさせて、料理を自宅まで届けてくれます。
ドミノピザのような配達ネットワーク網を自前で完備していない飲食店からしたら、画期的なサービスです。

しかしもともとUberはタクシー配車サービスで、海外などでタクシー運転手と顧客をマッチングさせるサービスです。

タクシーなんか手を挙げれば止まるのでは?


引用:
https://www.irasutoya.com/2014/02/blog-post_9590.html

日本にいて、なぜUberが流行るのか?疑問でした。
手を挙げればタクシーは止まるし、別に行き先だって運転手に伝えるだけだし、何をアプリでわざわざ配車するのか?と…


引用:
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/733059.html

でもイギリスでは流しのタクシーは皆無で、そもそも外見がタクシーかどうかわからない


引用:
https://kokkou-taxi.com/blog/1057/

黒いボディカラーの通称「ブラック・キャブ」。
クラシカルな外見で、市民からも親しまれていて
日本人からしたらおしゃれなクラシックカーにしか見えません。

なので、イギリスではUberを使って離れた大英博物館に行きました

前日にPEの方と「大英博物館行きます?」みたいな話をしていました。
海外出張などに慣れている方に前日に「Uberの配車予約をしておこう」と解説され
Uberの使い方を教えてもらいました。

アプリ上でタクシーの動きを見張っていました。
そもそも日本に住んでいるとUber使う必要ないのですが、海外はUber必須です。

www.youtube.com

私の稚拙な理解によるとUberの魅力は以下の4点です

1.外国語が話せなくても、アプリ上で行き先を指定でき、乗れば勝手に目的地に連れて行ってくれる
2.日本のように流しのタクシーがいない国で、「ピン」ポイントにお迎えに来てくれる(地図上でピンを打つ)
3.タクシー内での運転手の無駄な会話はない
4.タクシーの運賃はその時刻での現在地付近の空車状況のRTB(リアルタイムビッディング)で決定されるので、配車されるまで運賃はわからない

どの車が僕たちを迎えに来てるかどうやってわかるんですか?

なんて質問をしながら、「アプリ上にタクシーのナンバーは表示されるから運転手にアプリの配車の表示を見せるんだよ」と教えてもらいました。
最後のお客とタクシーのマッチングの確認は意外とローテクでした。
アプリ上でマッチングしたタクシーが近づいてきたのを見ながら、楽しんでいました。
なんとも簡単な配車方法です
これなら世界中どこでも行けそうな気がしました。
下車後もタクシー内の置き忘れや運転手の態度などを評価してアプリ上でチップを支払っておしまいです。
こうして私のイギリスでの鮮烈なUberデビューは終わりました。