かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

YouTubeの再生速度を自由に変更するjavascriptを書いて、視聴環境を劇的に変更してタイパをあげよう

動画の再生スピードを変えたい!

かけた時間に対する「時間対効果」のことを一般にタイパと言う。
タイムパフォーマンスのことである。

動画視聴の広告をスキップしたりすることが簡単に思いつくかと思います。
今回はワンクリックで再生速度を変えるボタンを作っていきましょう。

YouTubeで再生速度を変える仕組みとは?

https://support.google.com/youtube/answer/7509567?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DAndroid

YouTubeにはもともと再生速度を変更できる仕組みが用意されていますが、元々ある機能ではかゆい部分に手が届きません。
そこで自身で再生速度を自由に変更できるスクリプトを書いてしまいましょう。

javascript:(function() {    var video = document.querySelector('video');    if (video) {        var newSpeed = prompt("新しい再生速度を入力してください(例: 1.5):");        video.playbackRate = parseFloat(newSpeed);    } else {        alert("YouTube動画が見つかりませんでした。");    }})();

このスクリプトをURLとしてブックマークしてください。
あとは再生中にこのブックマークしたURLをクリックしてください。

そうするとポップアップが立ち上がり、何倍速で見たいか聞いてきます。ここで2や1.5といった数字を入力すると、動画の視聴スピードが上がります。
アプリを使うことなく、誰でも簡単にYouTubeの倍速再生ができる仕組みを導入できますので、興味ある人は使ってみてください。