かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

数年前にマイナンバーカード取得を条件に2万円が電子マネーで還元された伏線がようやくわかってきた


数年前にマイナンバーカード取得を条件としたキャッシュレス決済キャンペーンがあったのは覚えているか?

スマートフォンでマイナンバーカードを読み取ると2万円が還元されるバラマキ企画があった。
また自民党が金をばら撒いているよという印象である。
その時はPayPayなどのキャッシュレス決済を普及させるのとマイナンバーカードを普及させる魂胆があっただろう。
でもマイナンバーカードを取得した人には現金ではなくキャッシュレス決済で還元するというのは総務省の隠れざる戦略があったと今日始めて知った。

昨今はコンビニでお菓子やお酒と商品と交換ができるバーコードが多く発行される


引用:
https://news.mynavi.jp/article/20240117-2864026/

しかもお客さんは無人レジで自分の好きな商品を人が見られないとで買えるわけである。
ということは未成年が無人レジで20歳以上でないと買えないものを購入できたり買えてしまう。
でもここがポイントで「本人認証している決済手段」というのが重要である。

PayPayは本人認証している
楽天Payは本人認証していない

複数ステータスのキャッシュレス決済がある。

なので、本人認証が取れていないバーコード決済でお酒やタバコなどを購入しようとすると

この購入はこの決済方法では決済できませんと表示される。
今日、ファミリーマートでチューハイを無人レジで本認証していないバーコードで購入したら、「有人レジでないとチューハイが買えない」と。
確かに購入者と紐づいていないバーコード決済でお酒やタバコが購入できると問題なのでエラー。

なのでマイナンバーカードの発行を条件に「キャッシュレス決済で」還元するというのは…
20歳以上などの条件付きの酒やたばこの購入も将来、無人決済になることを見据えて作られた総務省の壮大な仕組まれた計画だったようだ。
この陰謀のせいで本認証していない決済手段などで酒やたばこは買えないようになっている。
仕組み的によく考えられているなぁとコンビニで少し納得してしまった。

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