かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

家計管理は出費の内訳の可視化だけでなく、ポイント等の有効期限管理・規約を読む力も必要不可欠な時代になってきた


お小遣い帳つけたことありますか?

お小遣い帳といえば、小学生の時につけたことがあると思います。
両親からおこづかいをもらって、お小遣い帳をつけて出納の管理をしなさいというものです。
金銭感覚を身につけるための教育です。

同様に冷蔵庫の賞味期限管理も主婦にとっては有効です。
生鮮食品が腐ってしまったらせっかく購入した食材が無意味になってしまいます。
今の時代、多くの人間がなんかしらのポイントを持っています。

Yahooアカウントを持っている時点で、Tポイント・PayPayポイントとの付き合いは必須
Amazonアカウントを持っている時点で、Amazonポイントとの付き合いは必須

といった具合です。
自分には無関係だという期限管理ですが、楽天ポイント、Tポイント、Amazonポイントといった主要ポイントにも有効期限が存在します。
人間はこれから行われるセール情報、ポイント還元率が最大になる購入組み合わせ、そこで得られるポイント還元率、そこで得られるポイント有効期限のすべてを加味する必要があります。
私は馬券購入に近い判断力を上回る技術が必要だと思っていまして、

馬券を購入するときは、予想サイトに馬の調子やら騎手の調子が書いてあります。
でもポイント事情は複雑です。
楽天が主催しているキャンペーン、地方自治体が主催しているキャンペーン、Amazonが主催しているキャンペーンは
決済手段、ポイント残り有効期間、購入商品、購入時間帯、購入元による送料、物価の推移、購入地域で商品を購入した際の補償範囲の違いといった莫大な組み合わせが発生します。
意味がわからないと思うので解説します

決済手段で気をつけること

決済手段というのは現金で払うのか?なんのカードで払うのか?ポイントをつけるのか?なんのポイントカードを提示するのか?
を私は気をつけています。

まずは現金の支払いとクレジットで支払った際に支払いの差は生じるのか?
個人店舗などは現金のみの取扱だったりしますが、大手の場合がクレジットカードや各種スマホ決済に差はあるのか?

バーコード決済で30%還元がある地域で、現金で購入するのは「死」を意味します。

PayPay残高で支払うと50%還元されますが、クレジットカード、PayPay商品券で支払うと還元はなしで普通に買い物したことになります。

付与上限・使用条件を気をつけていること

①ポイント還元には還元上限(ただし、3000円まで)
〜〜商店街加盟店舗の場合、40%還元、それ以外は5%還元
〜〜製の商品を含む買い物の場合30%還元、それ以外は0%還元
ポイントカード別最大還元率を把握すること(Tポイントがいいのか?Rポイントがいいのか?)
どこを経由した予約か(どこの予約サイトを経由したかによって還元率が異なる)
ポイント入金を銀行経由にするのか?特定クレジットカードにするのか?(銀行から入金するとポイントはつかないが、楽天クレカ経由で入金すると倍率が上がる)
特定日付の買い物になっているか?毎月1日は丸亀製麺の日、8月がつく日は銀だこの日のように購入する日はその日でいいのか?

などを気をつけています。
でも人によって健康を気にしてコレステロールが少ないものを優先するなどの嗜好があるように
健康優先、家族優先、収入優先、家計優先、投資優先(元本優先、利回り優先)などの戦略が人それぞれ存在します。

仕事も収入優先、家族優先、休み優先などの戦略が存します。


それゆえにフィナンシャルプランナー、フードコーディネーター、医師、薬剤師とかの人たちがいるのだと認識しています。
私の考えだと、こうゆう人たちはバランスを推薦してくれてる人だと思っています。
専門家に相談するとどれくらいの配分がちょうどいいかというアドバイザーですね。

小学生的に言えば、トランプの大貧民でどのカードを一番最初に切るかか?
大学生的に言えば、麻雀の配牌のうちどれを切るか?
の最適化問題に近いわけです。

話が長くなりましたが、ポイント管理は重要だという話でした。