かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

Google送金依頼を無事に終えて、Google Asia Pacificから12,600円の外為送金が届いた!

Googleからの突然のメール

f:id:kazukichi_0914:20210521223138g:plain

Google 「GoogleWorkspaceを紹介してくれてありがとう、1人あたり1,260円支払うよ!10人で12,600円の紹介料が発生しているので、銀行口座を教えて振り込むよ」

とメールがやってくる。
有料版のGoogleを紹介して、ユーザが90日以上の使用すると紹介者にお金が支払われる。

Googleと言えば、多くの人が月額課金でお金を「払う側」だが、
アプリ開発者やYouTuberに対してはGoogleが逆にお金を支払ってくれる。

https://pay.google.com/gp/w/home/paymentmethodsにアクセスして、


f:id:kazukichi_0914:20210521224042g:plain

こんな具合で入金口座を設定。

Google Asia Pacificはシンガポールにあるので、海外送金をしてくれる。
外国から日本の銀行口座に振り込んでもらうなんてしたことがないので、慎重に設定。
多くの方がGoogleにはお金を「払う側」だと思いますが、YouTuberやアプリ開発者はGoogleから分配金を受け取れます。

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英語苦手ですけど、収益は受け取りたいので頑張って入力。
だいたいのことは日本語を英語にすればいいのですが、海外送金の場合、「SWIFT/BIC Code」が必要。
ここが詰みポイントです。

SWIFT/BIC Codeってなんなんだ?

支店番号とか、支店名はわかりますけど、SWIFT/BIC Code不明ですよね。

SWIFTコードとは、BICコード(Business Identifier Codes)の国際的な標準フォーマットです。SWIFTコードより世界中の銀行及び金融機関を識別できます。各銀行の国及び銀行名を表す、いわば国際銀行コードのようなものです。

これらは、SEPAの支払いや、国際電信送金に必要なコードです。また、銀行間でメッセージのやり取りをする場合にも用いられます。

知るかって感じなので、検索します。

f:id:kazukichi_0914:20210521225855g:plain
引用:https://wise.com/jp/swift-codes/

ここにアクセスすると、銀行のSWIFT/BICコードを教えてくれます。
金融機関コード、ISO国名略号、所在地コード、支店コードで表されて意味不明です。
へーという感じで金融コードをコピーして、Googleに知らせます。

入金情報を伝えて、1週間ほどで入金

家族から「銀行に海外送金あったよ」と伝えられるので、「それGoogle」と回答。

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moneyforwardで確認すると確かに入金されている。
めでたし、めでたし。

「節約の流儀」というYouTubeチャンネルで「お金の真理」を紹介していたので読んでみた。

節約の流儀というチャンネルが好きだ

www.youtube.com
引用:
https://www.youtube.com/channel/UCdoqNcqLb6b1qPzZW8wAIbg

ひたすらサラリーマンが倹約しまくって、貯金をするというチャンネルである。
ドケチな人だと思う人もいると思うが、合理的な行動をしているなと思って、よく見ている。

kazukichi0914.hatenablog.com
引用:
https://kazukichi0914.hatenablog.com/entry/2020/09/07/200917

その人がYouTubeの中で

お金の真理

お金の真理

という本を紹介していたので、読んでみた。
この人、めっちゃ胡散臭いんですけど、紹介している人が意外に真面目なサラリーマンなのでどれどれと。

ド派手な生活が書いてあるのかと思いきや…

もともと気になってはいたけれど、うさんくささが抜群の本。
でもこの動画配信者がおすすめするだけあって、この本は別にド派手な生活の自慢とかではなかったです。
この本を通じて思ったこと。

www.youtube.com
引用:
https://www.youtube.com/watch?v=O7FcyiGP7Ic&ab_channel=%E3%83%A2%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%BE%E3%81%B2%E3%81%82

どんなに年収が高くても、毎月の維持コストで最後に残るお金が少なかったら意味ないよね。
人間は現状バイアスがあるので、一度得たものを守ろうとするということ。

  • ネットを利用して稼ぐ人が増えているよね

現代はメルカリやネット収入があるよね。
そして副業で失敗してもその失敗が明るみに出ることは少ない。
企業はリスクなので、本業を続けて副業で稼ぎましょうというお話。

  • 自分に合う副業を探す

メルカリだったり、GoogleAdsenseだったり。
ちなみに自分は先月からメディアの収益化がようやくできました。
ブログ始めて10年くらいかな。長かった。
クリック単価3,000円の広告とかがたまに自分のサイトに掲載されるので、その広告が一回クリックされると
「あ、昼ごはんはおいしいもの食べよう」って気持ちになります。

  • 期待しすぎると続かない

サイコロを振り続ける。
「宝くじは買わないと当たらないよ」と言われ続け、何事もバッターボックスに立つことが大事なのだと痛感。
著者もいろいろ失敗しているけれど、とにかくバッターボックスに立つことが重要と言っていたので納得。

  • チャンスの順番はいつ回ってくるかわからないので、まとまった軍資金を用意しよう

www.amazon.co.jp

ダンカン・ワッツの偶然の科学って本にも世界は後付け論で、直感や常識の意味付けで構成されているので、将来何があっても起きたことは変えられない。
常識を根本から変える努力をしましょう。
昔まではなかったメルカリ、アマゾンプライムなどなど。
時代の流れについていく努力をしましょう。

無駄な交際をやめよう

これも家族によく言われるが、無駄な人付き合いは一切しないとお金が貯まるらしい。
基本的に他人の交流しないモードに入っているので、このへんは大丈夫かと。

まったくよくできた感想文ではないですが、胡散臭い著者の割にまともなこと書いてありました。
もともと買うつもりはなかったけれど、自分が好きなYouTuberがおすすめしていたので…
夕方から読み始めて24時に読了しました。

GoogleAppsScriptとFORECAST関数で日経平均売買予測を1ヶ月してみた!詳細アルゴリズムは除きます

Googleスプレッドシート日経平均や為替データを取れます

エクセルで証券会社などに発注をかけるにはパソコンの電源をつけっぱなしにしないといけません。
でもGoogleスプレッドシートなら、常に株価のデータを取りに行ってくれるので、

=GOOGLEFINANCE("INDEXNIKKEI:NI225","price",TODAY(),TODAY()-30)

まず手始めにGoogleの用意してくれたINDEXNIKKEIのデータを過去30日間取得します。
するとまず30日間の日経平均が取れます。

//セルの移動をする
var sheet=SpreadsheetApp.openById('自分スプレッドシートのIDを入れてね');
sheet.getRange("B2:I10000").moveTo(sheet.getRange("B3:I10001"));
sheet.getRange("T20:U10000").moveTo(sheet.getRange("T21:U10001"));

適当に過去10万日分の為替の終値を日時トリガーで取得をして、毎日0:00にセルを移動させます。
ここで実際の終値とpredictionの乖離率がでるので、σ値が閾値を超えた場合に売買を行います。

予想値、実際の終値、分散値をごにゃごにゃ計算してみます。
今の所

勝率79%

なので、トレードのアプリに実際にデモ発注をかけるところまでGoogleで完成させたので、1ヶ月の成績を見てみようと思います。
とりあえず、私が死んでもサーバ上でプログラムが自動で動くようにしたので、資金が尽きるまで売買をしてくれます。
暇な時間で数ヶ月かけて作ってみて思ったのは、エントリー時と手仕舞い時の判定が難しいなと。
これがうまく行ったら、30日版、90日版を作って自分専用のiPhoneアプリにしよう。

2020/9/1追記

σ値を売買シグナルに変更します。

シグナル値の条件付き書式がクリアされるので、formatOnly:trueに変更します。

function onOpen(){
var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
var rangeToCopy = sheet.getRange('A:A');
var targetToCopy = sheet.getRange('B1');
rangeToCopy.copyTo(targetToCopy, {formatOnly:true});
}

金融資産管理はMoneyForwardとMoneytreeの組み合わせで決まりだ!自分はMoneyForwardが財務分析機能がついていていいと思う!

www.youtube.com
引用;
https://www.youtube.com/watch?v=WlXg48t-Nsw&ab_channel=%E5%80%B9%E8%80%85%E3%81%AE%E6%B5%81%E5%84%80

金融資産管理アプリ使っていますか?

みなさんは複数の銀行口座や証券口座を持っていると思います。
それら口座にいくらお金が入っていて、毎月いくらお金が出たり入ったりしているか追えていますか?
本日はそれら口座を管理していく方法をご紹介します。
私は複数口座を管理するために金融資産管理アプリを2つ使用しています。

どうして2つのアプリを使うの?

理由は単純です。
1つのアプリで連携できる口座の上限数があるのです。
もちろん課金ユーザになれば、複数口座の連携が可能ですが…
自分は資産管理に手数料を取られたくないので複数アプリを使用して無料の範囲内で管理しています。
というわけで二刀流なんです。

まず紹介するのがmoneyforwardです

moneyforward

apps.apple.com

play.google.com


港区芝浦にある会社で2012年創業です。
私はmoneytreeとどちらを使用するか迷いましたが、デザイン的に可愛かったのでこちらにしました。
特に深い理由はありません。
連携口座数でMoneytreeの方が多いし、無期限で収支をカウントしてくれるのです。
しかし私が連携口座が少なくても、moneyforwardを愛用するには理由があります。
インターフェースはこのような形になります。
連携口座の残高が出てきますね。

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財務分析があるということ

子供の頃「お小遣い帳をつけろ」と親に言われませんでしたか?
金銭感覚を身につけるためにお小遣い帳は確かに意味があります。
でもその作業を手作業で行う必要があるでしょうか?
全部自動でプログラムに金融機関と連携して口座残高を把握してもらいましょう。
手入力で管理なんてありえないです。
自動でお小遣い帳をつけてくれる感覚ですね。

パスワードをアプリに搾取されて危ないんじゃないの?

アプリには金融資産の閲覧権限を使用します。
なので、お金を勝手に移動されるということはないんです。

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アプリを立ち上げると連携口座を上記画像のように聞いて来ます。
メガバンクはもちろんのこと、結構マニアックな電子マネー残高もトラッキングします。
電子マネーゆりか、肉マイレージカードとかの残高さえもトラッキングします。

MoneyTree

象さんマークでEvernote感があるアプリですが…
この会社はオーストラリアに本社がある会社なんです。

apps.apple.com

play.google.com
f:id:kazukichi_0914:20200712210145p:plain

でも別に日本が変というわけではなく、きちんと使えます。
インターフェースは下記のようになっています。

f:id:kazukichi_0914:20200712210532p:plain
引用:
https://www.appbank.net/2014/02/06/iphone-application/746054.php

MoneyForwardもMoneyTreeも対して機能は変わりません。
でもMoneyForwardの方が私は好きですね。

財務のアドバイスをしっかりしてくれているイメージがあります。

MoneyForwardは個人の小遣いを管理するイメージで…
MoneyTreeは法人の資産を管理するイメージが強いです。

経費精算機能とかそういう部分がMoneyTreeにはあるので、こちらのほうが法人向けです。
両方のアプリは登録無料で開始できます。
ちょっとお金の管理をしてみようかな?という人はおすすめですよ。
最近流行りのフィンテックでよく出てくる2社のご紹介でした。

AmazonMastercardクラシックとAmazonマスターゴールドのクレジットカードの分岐点は年にいくらAmazonで買い物をすれば元を取れるのか?

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Amazonのクレジットカードはいかがなものか?

今まで普通のクレジットカードで買い物をしていまして…
最近妙に 「クレジットカードを作りませんか?」と煽ってくる。
そんなわけで重い腰を上げて、Amazonのクレジットカードを作りました。

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もしもAmazonのクレジットカードを使っていれば、これだけポイントが溜まってたのになーって煽ってきます。

Amazon.co.jpのお買いものは2%還元

なんかあったら、とりあえずAmazonで探してみますからね。
まぁ持っていて損わないでしょう。
Amazonでの買い物用にこのクレジットカードをセットしておきましょう。

評価悪過ぎのカードだろ

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星1ソートしているから、悪い評判しか出てこないのは当然だけど…
カード認証が通らない、不正利用される、サポートがひどいらしいぞ。

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レビュー評点3.6を信じようと思います。
悪い評判見始めるときりがないからな。
星5が39%いるので大丈夫でしょう。

ゴールドカードで元を取るには、(10800-4900)/0.025=432,000円を買い物するともとが取れる。

最初ゴールドカードにしようかな?と思いましたが、(年会費-Amazonプライム年会費)/2.5%=236,000円を
年間で買い物する人にとってはお得な模様です。
なので、今回私はゴールドの加入は見送りました。
空港のラウンジなどに入れる特典もありますが、すでに他のゴールドカードを持っているので今回はクラシックにしようと思います。

creditcard-view.jp
引用:
https://creditcard-view.jp/pass-on/post-4670

一応、クレジットカードレビューのサイトに詳細が載っていますのでそちらを参考にしてみてください。
ここのサイトは結構おすすめですよ。
このサイト見るとJCBカード Wって言うのがいいらしいですね。

学生におすすめ、コンビニ利用におすすめ、法人におすすめなどいろんな切り口でクレジットカードをもとめていますのでなかなかいいです。
ゴールドカードっていうのはだいたい年会費10,000円を越えてくるんですね。
オリコと楽天カードのGOLDの年会費が妙に安いです。
ちょっとあまりかっこいいカードとは言えなそうですが。

ブログの投稿は株や債券の買い増しに似ている

株や債券を買ったことがある人は買い増しをしたことがあるだろう?
それはもしかしたら、株式や債券などの取得単価の平均化をしたり…
理由は様々だ。
でも大事なことは「次につなげている行為」だという点。
ブログも株式、債券も…
将来の報酬を自分の夢を見て書き続ける。
そのためには下がり調子のマーケットでは買い増しをして、金融商品の平均単価の帳尻合わせをする。
ブロガーも自分のブログの人気が落ちてきたら、カンフル剤として記事を投稿する。
その行為は少し似ている。

http://image.itmedia.co.jp/makoto/articles/0712/01/ay_alpha01.jpg

アルファーブロガーはだいたいはアフィ厨だと僕は少し思っている。
そうじゃなかったら、申し訳ない。
何をレバにして、記事を書いているのか?

マーケットスピードの自動ログインスクリプト

楽天マーケットスピードのログインが毎回めんどくさいので…
マーケットスピードの起動、ログイン、リアルタイムスプレッドシートの起動を自動で行うスクリプトをスタートアップに入れておく。
エクセルのマクロも重要ながら、VBもなかなか重要そう。
しかも意外と簡単に書けるのでも面白いです。
以下のスクリプトhoge.vbsと保存してスケジューラに入れればばっちりです。
ただお知らせなどの普段と異なるウィンドウが開いた時は知りませんw
あともちろん、バージョンに注意して設定してあげてくださいww


screenshot

'マーケットスピードの自動ログインスクリプト

'事前に行っておく設定
'マーケットスピードでログインIDはデフォルトで入力済みにしておく
'マーケットスピードでショートカットF1キーに総合サマリーを割り当てておく

'マーケットスピードの起動
Set WshShell = CreateObject("WScript.Shell")
WshShell.CurrentDirectory = "C:\Program Files\MarketSpeed\MarketSpeed"
WshShell.Exec("C:\Program Files\MarketSpeed\MarketSpeed\MarketSpeed.exe")

'マーケットスピードの最大化
WshShell.CurrentDirectory = "C:\Program Files\MarketSpeed\MarketSpeed"
Set objMS = WshShell.Exec("C:\Program Files\MarketSpeed\MarketSpeed\MarketSpeed.exe")
WshShell.AppActivate(objMS.ProcessID)
WScript.Sleep(1000)
WshShell.SendKeys("% X")
WScript.Sleep(1000)

'マーケットスピードのアクティブ化
WshShell.AppActivate("Market Speed Ver9.0")

'マーケットスピードの自動ログイン
MS_WINDOW_TITLE = "Market Speed Ver9.0"
MS_WINDOW_LOGIN_TITLE = "Market Speed - ログイン"

ret = WshShell.AppActivate(MS_WINDOW_TITLE)
WScript.Sleep(1000)

'マーケットスピードのログインページの表示
WshShell.SendKeys("{F1}") 
WScript.Sleep(1000)
WshShell.SendKeys("{ENTER}")
WScript.Sleep(1000)

'マーケットスピードのパスワード入力
WshShell.SendKeys("hoge")
WScript.Sleep(1000)
WshShell.SendKeys("{ENTER}")
WScript.Sleep(1000)

arrowheadへの変更

2010年から東証の売買システムにarrowheadが導入されました。
これによって、約定処理の速度の向上、連続約定気配の売買制度変更、板情報の本数拡充が行われました。
特に板情報の閲覧可能本数が上がったので、このたびMarketSpeedを導入してみました。


http://kabu-fx-news.up.seesaa.net/image/market-speed.png


MarketSpeedは単なる取引ツールなので、別にどうってことはないのですが…
何よりも注目すべきなのはリアルタイムスプレッドシートです。
特に自動売買をするためにはリアルタイムな情報を収集する必要性があります。
しかしネット上からマーケット情報を取得するとなると、10分遅れや20分遅れがざらで意味がありません。
そこで役立つのがRealtimeSpreadSheetです。


何がすごいって、エクセルに情報を流し込めるんですね。
欲しい情報がすでに関数で用意されています。


こんな感じで簡単です。

Yahooの株価の現在価格を取得したければ、セルに

=RSS|'4689.T'!現在値


USD/JPYの売気配値を取得したければ、セルに

=RSS|'USD/JPY.R'!売気配値

あとはマクロで更新しまくって、どんどん情報を流しこんで解析すればいいわけです。
ある条件を満たしたらブザー音を鳴らして警告するとか、ボリンジャーバンドを時系列に数値化して出すとかいろいろできそうです。
もうちょっとVBAの勉強が必要そうですが、これはとても便利なツールです。
使い方まとめはここ