かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

大学の人事異動について思うこと、そして論文タイトルはSEOと一緒だ

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アカデミック分野の人事異動は清潔感がある

facebookにはいろんな人事異動の報告がある。
「海外に赴任しました」とか
「教授になりました」とか
「課長になりました」とか
いろいろ。

そんな投稿を見て、「あー自慢か」「乙」みたいな感想を持ちます。
でも「自分の指導教官が教授になりました」っていうのは素直に嬉しい。
自分が一緒に研究してきた内容が認められたとも思うし、
あの先生の下で学べて良かったと思う。

自分の出身の研究室は大学の専攻内でも結構人気(なはず)で
倍率も高くて、入るのが難しい。

論文が引用されるには物は言いようの概念がある

検索エンジンの分野にはSEOっていう考え方があります。
Search Engine Optimizationの略で検索エンジン最適化のことです。
いかにして検索上位を狙って、たくさんのビューを稼ぐか?ってことを考えます。
論文もSEOに近い考え方があります。
表題は何パターンか考えて、一番囲繞されやすそうな論文タイトル、一番検索されて上位を取れる論文タイトルをつけます。
教授が「そのタイトル、いいね!」っていう論文タイトルは
論文に対する検索ボリュームも含めての「いいね」ってことを忘れずに。
なので投稿論文を出す人はなるべく複数ワードでヒットするような論文タイトルをつけないと。