テレビのグルメ番組でいろんなメガ盛り商品が登場する場面ありますよね?
引用:
https://www.excite.co.jp/news/article/Rocketnews24_618745/
このボリュームで1,000円!!
みたいなテロップ。
でも冷静に考えれば、場所次第ではその値段は十分可能だろうっていつも思います。
全国放送の東京キー局の人の価値観が入ってるので、必ずしも安いと思わない人もいるんじゃないかなーって。
そもそも地域によって最低賃金の格差があるのに、東京の価値判断で「安い!」みたいな放送はいかがなものかなと。
丸の内サラリーマンからしたら安いと感じるかも知れないけれど、
地方の人が見たら、高いわってなると思うんですよね。
だからこの商品は安い、高いっていうのはどうかな?と。
地方に行ったら現地の野菜をお土産で買うべきだし、海外旅行でも現地のものを買うべき
産地直売所の野菜は安い。
基本的に東京で買うものはほぼほぼすべて物流コスト、管理費などの中間マージンが乗ります。
なので、東京の人が地方にいったら、その場所でしか買えないものを買うべきだし、食べるべきです。
地方に行って、ファストフードを食べるのもないかなと。
東京でもマクドナルド食べられるのに、京都に行ってマクドナルド食べる価値はないですよねw
ただ京都のマクドナルドがめちゃくちゃおしゃれとかなら話は別ですが。
なので、基本的にものの比較をするときには同じフィールドでっていうのが原則です。
日常時の水、1L100円と
富士山の山頂の水、1L1000円
のように場所によって値段が違います。
でも東証に上場しているトヨタの株は、東京からは発注をかけても1000株77万円、沖縄から発注をかけても1000株77万円
あので非常に平等です。
だから東京の人はもっと地方から現地の価格で買い物をしたほうがいいと思う
フラット化する社会
- 作者:トーマス・フリードマン
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2010/07/21
- メディア: 単行本
トーマス・L・フリードマンの著書でフラット化する社会というものがあります。
2006年の本ですが、本当に今はそんな時代になっています。
本当にITの中にいると東京にいる必要性を感じなくなります。