かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

ウェブは小学校1年生と大学院博士課程が混ざり合っている教室なので、他人に流されない気持ちが大切

インターネットを見ていると周りがすごすぎて、自分が見劣りしませんか?

YouTubeとかソーシャルゲームをやっていると他の人のレベルの高さに驚きます。

f:id:kazukichi_0914:20210113120600p:plain
引用:
https://www.youtube.com/user/HikakinTV

「なんでこんなにレベルが高いの?」

って多くの方が思うでしょう。
チャンネル登録者数は2021年1月13日現在で883万人います。
そんなところに飛び込んだところで新米ユーチューバーは勝てないでしょう。


f:id:kazukichi_0914:20210113120915p:plain
引用:
https://www.irasutoya.com/2015/05/blog-post_195.html

インターネットで大事なことは「歴」である。

昨日からユーチューバーを始めた人がHIKAKINに勝つことは難しい。
でもいつかはHIKAKINもYouTubeをやめる時が来る。
どこかの企業の社長だって、いつか社長を辞める。
総理大臣もいつかは職を辞する。

なので、その時まで虎視眈々と準備をしておかなければいけない。

ウェブサービスが生まれた時に初期に手を出すことが大事

f:id:kazukichi_0914:20210113125459p:plain
引用:
https://paypay.ne.jp/event/paypay-jumbo-20201017/

ここには教訓がある

サービスや商品はあとになればなるほど、洗練されてくる場合が多い(=初代iPadより第5世代のiPadのほうがスペックいいですよね?)
でもユーザーを集めるサービスは早ければ早く参加したほうが還元率が高い。
PayPayやUberEatはそうです。

なので、どのサービスを使うか?っていうのは競馬とは違う。

f:id:kazukichi_0914:20210113125949p:plain
引用:
https://bunshun.jp/articles/-/21793?page=2

競馬の場合は出走何分前にどの馬券を買おうともその払い戻しの倍率は変化しない。
1日前事前投票した人の1票も出走1分前に投票した投票した1票の価値は同じである。
なので、何かキャンペーンに乗っかる時にはそのキャンペーンに乗るのは今が最善か?ということを考える必要がある。

この記事を読んでいる人は学生も多いであろう

ここまで読んでいると

「そうするとチャンスを掴めるのはいつになるかわからない」

という教訓が生まれそうだ。
でも勉強に関しては早くやったもの勝ちである。

なぜか?学問分野は進歩のスピードが極めて遅いからである。
もし中学生で2次方程式の解の公式をもし覚えたとして、1年後にその公式が変わることがあるだろうか?

信号を渡るときは青信号で渡るという社会のルールが来年変わることはあるだろうか?

答えはたぶん

ない

何かものを習得するときにはその分野の情報流度を考える必要があるわけだ。
そこを意識すれば、人生においてこれは覚えるべきことだなというのが明確になってくる。
よく宗教に例えられることが多いが、いつ入信したかによって待遇が異なるのである。