2023年のスキミング被害は400億円
最近のクレジットカードは非接触でデータの通信が可能。
SuiCaが改札にかざすだけで通過することができるように、クレジットカード本体を決済端末本体にかざすことなくお買い物ができる時代になりました。
しかし、便利な一方不正被害も過去最大になっています。
カードに触れることなくデータのやり取りができてしまうので、
電車に乗っている最中にポケットから情報抽出ができてしまいます。
不正利用も防ぎたい
クレジットカードが便利になる中で、スキミングを防ぐカードケースが売られています。
の製品は単なるカードケースではなく、外部からのクレジットカードのスキミングを防ぎます。
仕組みは?
スキマーから出る電磁波を防ぐことによって、情報の流出を防ぎます。
見た目は単なるカードケースですが、電磁波を遮断してくれます。
それゆえ、カードケースに入れたままだとマイナンバーカードやSuicaは作動しない。
マイナンバーカードは非接触で情報を抜けますから、
黒塗りのカードケースで覆っていても実は情報は筒抜けです。
なので、自宅でマイナンバーカードを保有している人は今回紹介したような電磁波を防ぐカードケースでマイナンバーカードを保存すべきなのです。
ケースを逆さまにしたらカードは落ちる?
購入前に気になるのは、中からクレジットカードが落ちるのではないか心配になります。
試しにカードケースを逆さまにしてみました。
それでも中にラバーが入っていて、逆さまにしてもカードがうっかり落ちることはないです。
結構中のカードはしっかり保護されるみたいで、使い勝手も良いです。