家族にタブレットを渡したい
家族にスマホやタブレットを渡すときに注意することは「パスワードなしの」購入を無効にすることである。
インターネットのトラブルでは子供が勝手にアプリのアイテムに課金して30万円請求が来たという相談があとを絶たない。
引用:
https://www.orico.co.jp/service/knowledge/2_02/
その手のトラブルは基本的にはアカウント保持者が自身のアカウントにパスワードをかけていない場合は問答無用で支払うしかない。
そのためにはスマートフォン・タブレットから勝手に注文できなくする方法を紹介します。
Kindle設定画面から購入アプリを非表示
Kindleを作っているAmazonは元々ネットショッピングの会社なので、Fireにも当然Amazonアイコンが表示されている。
Fireからの購入はパスワードなしで購入ができてしまうので、「スワイプさえすれば100万でも200万でも」買い物ができてしまう。
そんな恐怖のショッピングアプリを消す方法を紹介する。
引用:https://www.amazon.co.jp/cpe/yourpayments/settings/manageoneclick
上記にアクセスして、1クリック購入を無効化します。
まずはこれでうっかりAmazonをクリックのみで購入できないように設定します。
続いてそもそもショッピングアプリをアプリから非表示にします
まず購入時にパスワードを要求するようにして、さらにはアプリ上からショッピングできるアプリを消してしまいましょう。
そうすれば子供は買い物ができません。
設定の中の機能制限をタップ
機能制限をオンにします。
次にKindleで無効にしたい動作を選びます。
ビデオを見てほしくないのか?
買い物をしてほしくないのか?
今回は他人にタブレットを渡すので、買い物アプリを非表示にします。
ここでビデオ以外のストアを非表示にします。
これでFireからはお買い物ができなくなりました。
子供に渡すなら、制限時間を設けたい
夜寝るときはKindleが使えないように設定できます。
夜のスマホは子供の成長を妨げますからね。
今回は大人に渡すので、ここの制限はなしにします。
ここでは時間だけではなく、平日は学校があるから何時までねみたいに曜日別に使用制限をかけることもできます。
うっかりアプリで遊ぼうとしたものなら要求します。
子供のうちからパソコンやスマホに慣れ親しむことは将来の子供のITリテラシーの向上につながるでしょう。
しかし、子供の不正使用を毛嫌いして、完全に「スマホはなし」としてしまったら子供の成長の芽を摘むことになります。
AmazonPrimeもNetFlixも子供の遊び相手として便利ですが、正しい設定をしておかないと子供の成長を妨げてしまいます。
KindleFireは読書もできる、映画も見られる、ゲームもできる、勉強もできると保護者にとって非常に魅力的なITデバイスです。
1万円を切るデバイスなので、子供に買い与えるちょうどいいです。
Kindleはサイズたくさんあり子供の成長に合わせて、用途に合わせてサイズを変えるといいでしょう。
私は片手で持てて、7より大きいくらいが良かったので、Fire8を買い増しました。
家にWi-Fiさえ飛んで入れば、月額費用もかかりませんので、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか?