今さら佐藤可士和展に行ってきました。
まず最初にこの名前を見た時に読み方がわからなかったレベルですし、町中におしゃれなポスターがあるなと思っていた程度でした。
Wikipediaによると
成城高等学校卒業後、お茶の水美術学院を経て、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン科進学、卒業。大貫卓也に憧れ、株式会社博報堂に入社[1]。
2000年に独立し、クリエイティブスタジオ「株式会社SAMURAI」を設立し、同社代表取締役に就任。社名は、自分の名前(可士和の「士」)に由来。
主な仕事に、ホンダステップワゴンなどのTVCF、SMAPなどミュージシャンのアートワーク、NTTドコモ「FOMA N702iD / N703iD」のプロダクトデザイン、ユニクロNYグローバル旗艦店、UT STORE HARAJUKU.のクリエイティブディレクション、セブン-イレブンのブランディング、国立新美術館のVIとサイン計画、幼稚園や大学、病院のブランディング、「極生」(キリンビール)等の商品開発から広告キャンペーン、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIのVIと空間ディレクション、楽天グループ、ファーストリテイリングのCI、NHK教育テレビ「えいごであそぼ」のアートディレクション、NBOX ホンダのロゴデザインなどがある。
2011年9月、横浜みなとみらい地区にグランドオープンした安藤百福発明記念館(愛称:カップヌードルミュージアム)のコンセプトワーク、トータルデザインを手がけた。また近年では、今治タオルのブランディング、JAPAN国際コンテンツフェスティバルのシンボルマークデザインとクリエイティブディレクションなどを手がけている。
明治学院大学(2007年4月 - )、多摩美術大学(2008年4月 - )客員教授。東京ADC理事、東京TDC理事、JAGDA運営委員、大阪府市特別参与(2012年7月 - 2013年3月)、2016年度文化交流
引用;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%8F%AF%E5%A3%AB%E5%92%8C
自分が好きそうな分野。
国立新美術館だといつも絵画の展覧会を催しているケースが多いですが、今回はデザイン系です。
www.youtube.com
引用:
https://www.youtube.com/channel/UCxYmBxNRCI0OSV9MA3aIomg
特に事前情報何も入れずに行きましたが、良かったと思います。
まずコロナウイルスで人が少ないので、ゆっくり見られますね。
通常の展覧会に行くと、写真に間違いなく人が映り込みます。
タイミングさえ測れば、いい感じに写真を撮影することができます。
テレビで見たことあるというものばかりだったので、親近感を感じました。
コンビニのパッケージ等を並べているだけの部分もありましたが、コンビニで陳列されているのではなく、美術館で飾られていると急に高貴な印象になっていました。
昨今、UTというユニクロのTシャツも流行っていますが、そのデザインもしています。
昔はユニクロと言えば、「ダサい」印象がありましたが、最近はそんなこともなくユニクロ=おしゃれ+コスパいいみたいに考えられていますしね。
通常の美術展って「黙って見る」みたいな暗黙了解がありますが、
この展覧会は「あ、このデザイン・CMみたことある」的なことを友達とおしゃべりしながら見られるので、おすすめです。
行く際は入場予約を
昨今の美術館はコロナウイルスの影響で入場制限をしている影響で、
ふらっと美術館に行き、見るということができませんので要注意です。
一 般
1,700円
大学生
1,200円
高校生
800円
なので、興味がある人はぜひ行ってみてください。
当日券の販売もありますが、コロナの影響で入場を間引いている可能性がありますので、
日時指定券を買ったほうが安心です。