高校時代に学校のイベントで歌舞伎を見たことがある
とりあえずとてもつまらなかったことはよく覚えているが、
家族が「初音ミクの歌舞伎やるらしいけど、見る?」と誘ってくれたので、参加してきた。
初音ミクとは最も有名なボーカロイドのことで、人間が曲を作って、歌詞を書くと、
コンピュータ上の初音ミクというキャラクターが歌を歌ってくれる。
初音ミクはボーカロイドのソフトウェアの名前で15,000円ほどのソフトウェアの名前である。
画面上に楽譜を作るとコンピュータに打ち込むと音楽を作ってくれる。
大物プロデューサーが音楽を作るわけでなく、一般個人が作曲できることから、 UGC(User Created Content)と呼ばれ
誰でも簡単に初音ミクを使ってコンテンツを作成することができる。
その特徴から初音ミクはGoogleのCMで使用されていることでも有名である。
インターネットのコンテンツは初音ミクの楽曲のように、世界中のうユーザで作られているよというGoogleのメッセージが込められている。
そして現代の音楽界を牽引しているYOASOBIのコンポーザーのAyaseさんも初音ミク楽曲を多く作曲していることで有名だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC101JV0Q3A211C2000000/
YOASOBIのコンポーザーのAyaseさんはもともとニコニコ動画で初音ミク楽曲を作成していて、そこから火がついているアーティストである。
現代はコンテンツ力さえあれば、誰でも一躍有名になれる。
なので初音ミクをYouTubeで検索すれば、何曲もオリジナル曲を見つけることができる。
自分の好きなボカロ曲(ボーカロイド曲)をiPhoneに入れてみるのもいいだろう。