
インターネット上にはさまざまなレビューが存在する
商品、レストラン、ホテルありとあらゆるレビューが載っている。
それらレビューがなぜ書かれるのか?
その理由はいたってシンプルで、掲載しているリンクから商品が購入されると紹介者に紹介料が入るからだ。
そのためには人がなぜインターネットに投稿するのかを考えなくてはいけない。
大昔にはインターネットなんてなかったわけで、ここ20年くらいでSNSやらが出てきて、圧倒的に投稿されている。
インターネットに投稿される記事は「承認欲求」を満たす記事が多い。
こんなレストランで食事をしました。
僕っておしゃれでしょ。
こんな商品を買いました。
このリンクから購入すると、紹介者に紹介料が支払われます。
こんなことあってブログ書きました。
ここからレストランの予約をすると飲食費の何%の紹介料が入ります。
ブログを閲覧されると、バナー広告のインプレッション収益が発生します。
インプレッション収益というのは広告はクリックされていないけど、見られただけで発生するタイプの収益です。
HIKAKINなどの動画は中身はくだらなくて商品の購買には直接かかわらないけれど、とにかくインプレッションが圧倒的なので収益がすごいです。
一方で悪口しか言わないYouTuberもある程度の需要があるのですが、広告出稿主の立場との利益相反が発生してしまいアカウントが閉鎖になってしまうことがあるのです。
購入者目線では批判記事を読んだほうがいいです
自分は一見いい商品だと思っていても、実は気が付かない落とし穴があったりするのと…
悪いことも書いてくれている記事のほうが実際にその商品を使ってみて気がついたデメリットなどを記載しているケースがあるからです。
一方でいいことしか書いていない記事はその商品の製品ページに書いてあることをなんとなくChatGPTなんかに投げればそれっぽくまとめてくれますからね。
なので、レビュー記事を見るときは批判めいた記事のほうが今後の購入者の役にも立つし、紹介者の収益にもつながります。
テレビではそうまずいレストランをまずいとは紹介できないでしょう。
アボガドのクリーミーな甘さと生地の弾力がマッチしていて、「とってもおいしいです」
めざましテレビで毎朝、女の子が話題のお店を紹介しているシーンがよくあるのですが、毎朝「とってもおいしいです」と言っています。
このシーンを見るたびに「まずい」って言うことあるのかな?って思います。
ジョブチューンという番組が人気な理由はテレビではない「まずい」を聞けるから

ミシュランなどのシェフがチェーン店のメニューを試食して、「合格」「不合格」をつけます。
もしもこの企画をめざましテレビでやると「ハンバーグの中にチーズが入っていてとってもおいしいです」になります。
コメンテーターとして女の子の立場・料理を公正公平にジャッジする立場の両立が難しい
朝のテレビで女の子が「ハンバーグの火入れがまだまだですね、玉ねぎに火が通っていません」とコメントしていたらちょっと引きます。
一方でバラエティの時間帯でミシュランのシェフが「このハンバーグの種、塩コショウ意外に何が入っていますか?」とコメントしていたら、番組としての格が上がります。
それは朝の情報番組なので絶対に商品を「おいしい」と言わなくてはいけないポジショントークがあります。
同様に彼女が彼氏におごってもらっているレストランの料理でまずいと言えない、ポジショントークというものが存在するのも事実です。
その点YouTubeやブログなどはポジショントークをしないで済むのですが、ここで気をつけなくては行けないのがステマです。
ステマとはステルスマーケティングのことでマスメディアではない個人の口コミを操作する方法です。
今は法律で禁止されていますが、よくレストランでGoogleマップの評価★5をつけたら、ノベルティあげますというお店をよく見ます。
普通に規約違反ですし、捕まります。
なので金を払いさえすれば、★5のレビューなんて集まってしまうのが現状です。
からこそ★1のレビューは非常に貴重です。
そうそう商品に文句をぶっ放して、返金さえ要求する顧客はそうそういませんからね。
現代文でいうと「筆者の立場を踏まえた上で、この料理の感想を100字で述べなさい。」
になります。
選挙の立候補者で自民党公認とあると安心感があるかもしれませんが、絶対に自民党の悪口は言わないお墨付きってことです。
逆にテレビのコメンテーターはなんでもかんでも批判しておけば視聴率が上がるという構図が存在します。