かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

RIZAPの下位互換のchocoZAP無料体験に行ってみて、無人ジムはおすすめできる?


chocoZAPご存知でしょうか?

chocoZAPはライザップを気軽に楽しみたいというライトユーザー向けの施設です。

www.youtube.com

ライザップ言えば特徴的なBGMで有名ですが、この下位互換だと思っていただければいいです。
そのライザップが運営している無人ジム=chocoZAPと思っていただければいいでしょう。
そして無料お試し会が行われていましたので、行ってみました。
無人ジムなので、サイトで入館予約をしてジムに入ります。


登録したメールアドレスにトライアルの入退館コードが送られてきます。
このQRコードをかざして、入館します。
近代的です。

スタッフは全くおらず、空き家にトレーニングマシンを置いた感じです。

本当に空きテナントにマシンを詰め込んだだけのようです。
大手のジムだとマシンがずらっと並んでいる感じですが、それぞれのマシンは1台ずつ置かれていました。
にしてもまずはロッカーで着替えないとと思い、ロッカールームを探します。

着替えられそうな場所を見つけたので、ここが更衣室のようです。
ロッカーはないのかな?と探していましたが、ロッカー利用者は別途契約みたいです。
100円ロッカーではなく、イスラム教の礼拝のような部屋で着替えのようです。
まったくロッカーがないのでリュックサックを背負って移動します。
本当に無人で誰にも遭遇しませんでした。

ほんとに無人なんだなーと思いながらうろうろしていたら、ドリンクバーがありました。
これはうれしいなと思いながら、すべての飲み物は売り切れでした。
しょうがなく他のにしようと思ったら、「原液切れ」で、「原液が切れた場合は倉庫から補充」みたいなことが書いてあって
倉庫を見たら紙コップが大量にあるだけで、まったく飲みものの粉はなかったです。
2時間くらいトレーニングをして、帰りましたが…chocoZAPの閉鎖の連鎖を感じました。
まず場所が場所だけに青山一丁目の店舗にしましたが、店舗が狭すぎですね。
あとマシンに汗ふきタオルなどが備え付けられていないのもどうかと思いました。
客層がおばさんやサラリーマンを対象としているので、これでも民度が保たれている方だと思いましたが、chocoZAPが閉店しまくるのは時間の問題だと思います。

無人店舗ならセンサーがちがちで、備品の在庫切れなどを感知して、アプリ上でも何人の予約が入っていますと告知してほしい
chocoZAPは時間帯の予約を行えば、全国のchocoZAPを利用可能ですが、
何人の来店予約が入っているのか教えてほしいなーと思いました。
アプリ上(ないけれど)で今月は何回トレーニングしましたなどわかれば、来月も契約しようかな?というモチベーションにはなるかなと思います。

在庫交換や機器の使い方などのマニュアルをきちんと完備してほしい。
無法地帯なのでchocoZAPは利用者の民度にかなり依存しています。
使い方が不明なものもありましたね。
定期的にこのような無料体験会をやっているようなので、「無人ジム」ってどうなの?って人は一度参加してみると良いでしょう。

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