北九州の名物うどんが東京に進出
東京でうどんといえば、つるとんたん、丸亀製麺、はなまるうどんの3強として有名ですが
すかいらーくが九州のうどんや「資さんうどん」を買収したということで、早速行ってみました。
店舗名の由来は創業者の大西章資から一文字を取り、かつて病院で看護師から名前を「大西あきすけさん」と読み間違えられたのを気に入った大西が、親しみやすい屋号として「資(すけ)さんうどん」と命名したらしいです。
場所は両国だそうで、都営大江戸線で行ってきました。
実はおとといも資さんうどんに行っていて、混みすぎていて挫折しているのです。
駐車場の中まで整理券をもらうための列は続いていて、入店したあとは番号が呼ばれるまで待つという話で
ざっと2時間はかかりますねと警備員さんアナウンスしたので退散して今日再チャレンジです。
今日も並んではいましたが、そこまで混んでいなかったので店内にはすぐ入れました。
私はいつも1人行動なのでだいたいスムーズに飲食店は入れるのですが、基本テーブル席のようで
お一人様で来店してもファミリーで来店してもさほど時間はかわりません。
着席をするとタブレット
金額的にも1,000円を超えているものは1つもなくリーズナブルな印象です。
ネットの口コミだとごぼう天が名物とかいてあったので、とりあえずメジャーそうなメニューをオーダーしました。
待ちながら、すかいらーくだから猫型ロボットが配膳してくるのかな?と思っていたら、余裕で店員さんが運んできてくれました。
こぼしたら大変だからなのか、まだ導入できていないかはわかりませんが…
到着
なんか予想以上に量が多いなと…
肉ごぼう天+タレカツ丼(1,260円)
おでんもりあわせ(590円)
ビール(360円)
到着して思ったのは、1人で食べる量ではない。
どれか1つだけでも十分お腹は満たせるほど、量はあると思います。
食べた感想は?
東京のうどんの中で味が濃いと思います。
途中で水をかなり飲んだと思います。
うどんの味が濃い&タレカツ丼のソースで畳み掛けてきます。
この味は毎日はちょっとキツイかなと思いました。
麺ははなまるうどん以上のコシ、丸亀製麺以下のコシです
どちらかというとはなまるに近いと思います。
自分はこのうどんを食べて、まだ丸亀派閥にこれからもいそうですね。
そして肉ごぼう天はおいしかったと思います。
揚げたてでほくほくしています。
ただ他のうどんチェーンにはある「自身」でトレーからてんぷらを選ぶユーザー体験がなかったです。

他のチェーンだと店員が、「アスパラガス揚げたてです」みたいなパフォーマンスがあって食欲がそそりますが、
資さんうどんは天ぷらもタブレット注文のようなものなので
目の前で揚げたてを選ぶみたいな楽しみはないのは残念かなと思いました。
あと気になったのはおでんの牛すじです。
牛すじって通常の肉と脂身がまざってると思っているんですが、見た感じ全部脂身に見えています。
そこはいただけないかな?と。
元々資さんうどんが北九州のソウルフードなので、関東人が一概に評価をつけるのは難しいと思いますが
ファーストインプレッションはこんな感じです。
会計は2160円

値段的には個人的にはOKです。
元々これくらい食べるつもりで来たのとうどん以外に
ビール・おでん・ミニカツ丼も頼んでいるので納得です。
自分でもかなり食べたなぁという自覚があるので納得のお値段です。
問題はすかいらーくの株主優待は使用できない
すかいらーく系列になったことは確かですが、すかいらーくの株主優待は
2025年2月27日現在はまだ資さんうどんでは使えません。
キャッシャーにそもそもバーコードを読み込むような設備がなかったので、これからすかいらーくのガバナンスが進んでいくのかな?と思います。
今後の展開に期待しましょう。












