引用:
https://blog.pokke.in/louvre-monalisa/
インターネットの世界は宇宙のように常に拡大しないと意味がない
現実世界とインターネットの世界の大きな違いは土地が有限か無制限かということ。
かつての日本には土地神話なるものが存在し、不動産の価値があがっていったことがある。
これは土地が有限だからこそ、土地の価値に意味がある。
でもインターネットはどうだろう?
基本的にスペースは無限大に存在する。
ウェブページを作って独自ドメインを乗せれば、自分の家の完成だ。
index.htmlにページを生成して、違うページを作りたければindex2.htmlを作るだけ
誰かに許可を取らなくても新しい家(ホームページ)を立てることができる。
インターネットは検索エンジンをトップとした深海構造
多くの人がトップページを検索エンジンにしている。
これを元にネットサーフィンをはじめて、海(インターネット)に潜っていく。
でも実際の海には「底」という概念がある。
海に潜って10000mも潜ったら海底に到着する。
インターネットに底というものはない、内部リンクを持っているので無限ループで広がるしだれかが新しいウェブページを生成したらウェブの世界は広がっていく。
昨日まで世界に100兆あったウェブページが次の日には100兆1万ページになっていることはありえる。
だからこそ、宇宙の星の数ほどあるウェブページの中でみんなに見てもらえる星(ウェブサイト)であることは難しい。
Youtubeが終わりのないマラソンレースなのもよくわかる
Youtubeにはたくさんの動画が転がっている。
でも新しい動画がトップページを飾り、古い動画は廃れていく。
だからYoutuberは毎日動画更新をして、頑張ってYoutubeのトップページに自分の動画が表示されるように努力しなければならない。
こんなにネットが面白いのも毎日たくさんのコンテンツが生成され、消費されていき、情報が滝のように流れていくところにある。