かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

オンラインにあるということはコンテンツ作成者はもう何もしていないということだ

オンラインコンテンツは山ほどある

ホームページ、動画などなど数え切れないほどある。
毎日たくさんのコンテンツが消費されている。

https://jpn.nec.com/kotohajime/images/meet03.png
引用:
https://jpn.nec.com/kotohajime/meet03.html

でもコンテンツ閲覧者のユーザーはまるでそのコンテンツが今生成されたような錯覚を覚える。

それはそうだ。

検索エンジンで検索して、その場であなたのために表示されているのだから、コンテンツを作ってもらっているような気がする

でもそれは間違いで、コンテンツは昔から存在しているんです。
それを自分自身が今まで見ていなかっただけで、昔から存在する。
ブログとかの記事は何年前かの記事も今の記事のように思えるし、Youtubeにたくさんの動画がアップロードされているように見えて
アップロードは3ヶ月前だったりするのがよくある。

http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/0/2/0292e911.jpg
引用:
http://karapaia.com/archives/52219162.html

宇宙が広がるようにインターネットは広がり続けます。
そして今見ているそのホームページが今現在作られたホームページとは限らない。
光年と同じ概念ですよ。
今、地球に届いている光は何年前に太陽から発せられた光でそれには時間の差がある。
まるで今、地球から見ている太陽の光は今現在の太陽の輝きに見えてそうではない。
だって厳密に言えば、もっと昔に発生した光なのだから。

インターネットは図書館と一緒なんです。
芥川龍之介の本だって、どんな本も図書館に行けばある。
芥川龍之介が昔書いた本なんだなってことがわかる。
でもインターネットの記事はその記事がいつ作られた記事かわからずに消費してしまう。
初版、第何版とか本を買う時は意識するんですが、インターネットブラウジングする時はその発想が薄れがちになる。