かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

Googleマップストリートビュー認定フォトグラファーになるとどうなるのか?撮影の委託可能ステータスになって撮影依頼が飛んでくる!

Googleマップの風景写真には必ず投稿者がいる。

Googleストリートビューの写真は数多くのユーザが寄稿をしていて、過去30日間の全世界での表示回数が表示されます。
こちらはGoogleマップ東京ディズニーランドのとある写真の一例です。

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画像の左上に「yukatenteさん」の撮影で
2020年の2月にGoogleマップに寄稿されていることがわかります。
同じ場所でも日時によって風景が異なることがあるので、このように投稿日時が表示されています。

Googleマップには「写真の委託可」ユーザがいます

地図というものはどの時代も、最新に保つのは難しいものです。
この前までここは商店だったのに、気がついたらコンビニに変わってたなんて経験がある人もいるのではないでしょうか?

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一定以上のGoogleマップへの貢献度が増えてくると上記のように「委託可能」ステータスになります。
これはすなわちどういうことかいうと、「Googleマップ上でここの情報が足らないので追記をお願いします」とGoogleからタスクが飛んできます。
Googleストリートビュー承認写真が50枚以上のユーザには「委託可」ステータスが付きます。
これはどういうことかというと、このユーザはモザイク処理など信頼が置けるユーザなのでGoogleから写真や情報が足りない場所への情報提供以来が飛びます。

想定トラフィック量と位置情報の提供が行われます

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「日本のこの住所の地名で画像が不足しています。
 1日の想定閲覧数は〜〜回が推定されますと表示されています。
この数値はGoogleでのその地域でのトラフィック量からどれくらいの人に貢献が想定されるかということを示しています。
でもこの推定は難しくて、渋谷の撮影だったりするとそれだけ他にも寄稿するユーザが多いので、トラフィック量が分散されてしまいます。
なので、特に想定表示回数は気にせずに寄稿していくとよいです。

ストリートビューへの投稿画像の品質規定が定められています
7.5 MP(3,840×1,920 ピクセル)以上
アスペクト比 2:1
水平線付近に画像の隙間がない
合成による著しいずれがない
明るい部分も暗い部分も十分に細部を判別できる
鮮明さ(手ぶれや被写体ぶれがなく、ピントが合っている)
閲覧の妨げとなる効果やフィルタが適用されていない

まずこちらが画質品質に関する規定です。
基本的にGoogleから依頼がある地域の画像投稿は画像が足りない地域ですので、アクセス数が稼ぎやすいですよ。

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