かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

今年はデジタル色が強い!2022/9/17~19まで開催の3年ぶりの六本木アートナイト2022が楽しすぎた!

今年は六本木アートナイトが開催

六本木アートナイトは「生活の中でアートを楽しむ」をコンセプトに2009年から始まったプロジェクトです。
単なるお祭りと思っていただいてもいいのですが、東京都と東京都歴史文化財団が行っている東京文化発信プロジェクトの一環です。

www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp
引用:
https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/bunka/bunka_seisaku/0000000734.html

数あるプロジェクトの中にこの六本木アートナイトというプロジェクトが存在します。
地方自治体の町おこしでアートが使われるケースは多く、田んぼアートなどは有名です。


引用:
https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/bunka/bunka_seisaku/0000000734.html

ただアートと言うと、基本的に未来永劫残りがちな作品が多いですが、六本木アートナイトはこの3日間にしか見られないというのが特徴です。
期日を過ぎてしまえば、解体になってしまいます。
なので、その場しのぎのアートかと思われそうですが、一つ一つはきちんとクオリティが高いものです。
大学の文化祭ではありませんが、街の文化祭のようなイメージです。
例年参加していましたが、今年はコロナ禍でみなさんがマスクをしているので写真で紹介していきます。

大江戸線六本木駅を出ると巨大なデイジーバルーン「Wave」がお出迎え

#roppongi #六本木アートナイト2022 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

普段は無機質な交差点ですが、六本木は平日と休日で客層が全く異なります。
普段はビジネスマンしかいないんですが、家族連れやカップルがいました。

六本木アートナイトは「ナイト」だけに夜にならないと展示が始まらないので、

macg.roppongihills.com
引用:
https://macg.roppongihills.com/jp/exhibitions/alice/

森アーツセンターギャラリーの「特別展アリス― へんてこりん、へんてこりんな世界 ―」を楽しんで、夜になるまで待っていました。
これはこれで面白い展示だったので、興味ある人は行ってみるといいでしょう。
2022/10/10までの開催です。

まずは美術館を見たあとに腹ごしらえをしないといけないよね。
ということでメトロハットの地下のレストラン街で軽く夕食を食べました。


普段は映像広告流れているメトロハットも莫大な数のバルーンが吊り下げられていて、どうやって作ったのか気になります。
中身はどうみてもバルーンですが、数が多すぎてイソギンチャクのように見えます。

ご飯を食べたあとはなるべく六本木を行き来したくはないので、大屋根プラザにドラえもんを見に行きました。

#roppongi #六本木アートナイト2022 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

www.youtube.com
引用:
https://www.youtube.com/watch?v=jFZYFtiDKYs


数日前から大屋根プラザにドラえもんがいるなとは知っていたのですが、こんなライトアップされるとは知りませんでした。
昼間に行くと、ライトアップされていないので白いドラえもんとばかり思っていました。
他にもダンスなどがあり、タイムスケジュールによっていろんなパフォーマンスが楽しめます。

引用:
https://mia-travelista.com/tranomon/

大屋根プラザから戻ってくるとサントリーウイスキー「響」 ART OF BLENDING のポップアップをやっていまして、500円ほどで飲ませてくれます。
ウイスキーが熟年年数ごとに並べられていて、色が濃いほど熟年年数が長いです。
そんなウイスキーを並べまくったことはないんですが、見るからに色が違います。

#roppongi #六本木アートナイト2022 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

六本木ヒルズはよくお酒イベントをしていて、
過去にも本格焼酎泡盛コレクション2019 ・焼酎甲類体験フェス2019をやっていて、仕事帰りなどにふらっと一杯だけ楽しむことができます。

www.honkakushochu-awamori.jp

www.shochu.or.jp

また最近は最新技術なのか、ARを使った展示も多く、QRコードからドラえもんをARで出せる展示もありました。

www.instagram.com

ARの端がけと言えば、セカイカメラスマホのカメラで現実世界を見ると様々なタグが見えるというしろもので、それがドラえもんに拡張しました。

tech-camp.in
引用:
https://tech-camp.in/note/technology/43942/

www.youtube.com
引用:
https://www.youtube.com/watch?v=tZ7aZ0dGCf8

ARは技術者だけのものの技術でしたが、今や誰でも簡単に仮想現実を実装してリリースができます。

六本木アートナイトは各展示がインタラクティブなものが多く、時間帯によって展示時間が決まっている

なので、自分のお目当ての展示を見に行っても時間帯によってやっていない場合もあるので

twitter.com
引用:
https://twitter.com/r_artnight

上記アカウントをフォローすると自分が見られなかった展示なども見られるのでおすすめです。
ですが、六本木アートナイトはモニタの中で楽しむというより、実際に出向いて、触ってみないと面白さがわからない部分が大きいです。
2022/9/17~19まで開催中ですので、今夜にでも少し足を運んでみることをおすすめします。
通常の展覧会の会期のように1ヶ月のような期間はありません。
大掛かりなものでスタッフの補助が必要なものも多々あります。

開催概要は下記になります。
www.roppongiartnight.com

イベントに参加する料金は無料ですし、普段足を運ばない六本木に出向くいい機会でもあります。
3連休の中日、まだ明日もお休みですので家でのんびりしている人も感染対策をしっかりして六本木に足を運んでみてはいかがでしょうか?