1ヶ月前にiPhoneを修理に出しました
53,800円を払ってロジックボードを交換しました。
保険適用なので今回の自己負担は2,000円で済みましたが、治ったはずのiPhoneの挙動がまだどうもおかしいので再びAppleStoreに行ってきました。
スタッフ「過去の履歴を見ると1ヶ月前に修理に出していますよね?」
自分「修理したところは治って携帯回線の電波は掴みますが、NFCが機能しません」
NFCをわかりやすく説明すると…
モバイルSuiCaの読み込み、
マイナンバーカードの読み込み、
ApplePayの決済が失敗します。
いつも私は地下店舗の電波が通じないお店でApplePayを使っていたのですが…
ここのところ100%の確率で支払い拒否されるので、やむを得ず現金で対応していました。
「見積書印刷しますねー」…「53,800円」
「また修理費発生するんですか?私1ヶ月前に修理に出してて、Appleが故障箇所を見落としてるだけだと思います」
「この前修理費53,800円払っといて、まだ壊れているのはどうなのか?印刷物で検品確認書類は通信箇所だけなので、他の故障箇所の見落としはありうる」
「前回私が修理したのは携帯の電波が入らないのを症状として訴えただけで、電波が入らないので決済機能が使えるかどうかをエンドユーザーが自身で判断するのは不可能だ」
と主張してきたところ、修理費は「無料」かつ「代替機」も貸してもらえました。
私のスマートフォンに外傷はないので、修理に出すたびに中の基盤が新品になって返ってきます。
Appleのサポートは品質が高いと思っていたのに、意外にちゃんと検査してくれてなかったのかなと残念に思っています。
ITのサポートはだいたい顧客より知識がある前提で話が進むので、これはおかしいと思ったときはきちんと主張をしないとお金を巻き上げられるので注意しないといけません。