かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

2025年2月導入のAmazonプライムのゆっくり配送は対象商品が1%オフになるって知ってる?


Amazonプライムだとお急ぎ便・お時間指定便が無料付帯

Amazonの1,500円以上のお買い物で送料無料の時代は数年前に終りを迎え
無料配送をしてもらうためにはAmazonプライムへの加入が不可欠です。

Amazonプライムって音楽や映画が見られるんじゃないの?という人もいますが…
このサービスの本質は送料を無料にするよというものです。

Amazonの配送料はプライム会員ではない場合、3,500円以下のお買い物で410円か450円が発生します

昔のAmazonは1,500円以上のお買い物の場合送料無料だったので、無料配送の条件もあがってしまった

そうなると1回の配送で450円が発生するので、年間Amazonで5,900円(年会費)/450円(送料)= 13.1回以上の計算で年会費の元が取れるのである。
しかしそうすると、Amazonプライムのユーザーは急いでいないものなのに、お急ぎ便で注文されると物流負担が上がってしまう。

news.yahoo.co.jp

Amazonプライムデーの日の従業員はすごく忙しくて、

www.businessinsider.jp

トイレに行けずに、屎尿便で用を足すという熾烈な環境である。
それはひとえにプライム会員は

文房具などの日用品でも「お急ぎ便」を選んでしまうから、物流倉庫はてんやわんやになっているのである。
だったら、プライム会員でも「お急ぎ便」を使わずに、「ゆっくり配送」を選択した場合に、割引しましょうというサービスがある。

Prime会員にはチェックアウト時に配送スピードを選択ができ、ゆっくり配送の場合1%の割引を受けられるのである。
スーパーでにんじんが10円安いなどに右往されるなら、普段のお買い物をゆっくり配送にするのが得策なのである。
プライムデーの日なんかガムでも鉛筆でもすぐ届けてくれるが、これはゆっくり配達していいよというサービスだ。

Amazonの配送パターンは最速・最安・できるかぎりまとめてなど複数ある

商品によって、デリバリープロバイダによって、表示される選択肢が変わるので
急いでいないよーという商品の場合、ゆっくり配送を選んであげると購入者もAmazonも配送業者も喜ぶわけである。
ただどんな商品でこの選択肢が表示されるのかはまだブラックボックスなので、選択肢が現れた際は「ゆっくり配送」で割引を受けられると覚えておくといいかもしれない。

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